隻腕ラガー

ラバウルの空で右手を失った村上令(中20回・西日本新聞社運動部長)は、呉海軍病院のベッドの上で、篠栗の両親あてに、はがきを書いた。『生きて帰ってきました。いつでも面会できるので、来てください』。 たっ … 続きを読む 隻腕ラガー