18年12月 修猷館高校(練習試合)

12月23日(土)15:00~小春日和の中、修猷館高校のグラウンドにて

修猷館高校との練習試合を行いました。

前半7分、福高モールでトライ&ゴール(7:0)。

後半2分、22m内中央から修猷館SOがペナルティから右へ抜けて右WTBへ回しトライ (7:5)

後半12分、相手陣22mでFLから後半PRにまわった西妻がターンオーバーし、BK左オープンにまわしてトライ&ゴール (14:5)

後半19分、修猷館タッチ&モールで左隅へトライ (14:10)

後半29分、福高自陣からBKで右に回す。右WTB真鍋がまっすぐ相手陣22mライン付近にキック。ヤンボールを福高FWすばやい集まりで、ターンオーバー。 SH阿川が相手の布陣を視野に入れたすばやい判断でブラインド右WTBにパス。 トライ&ゴールで、(21:10)のスコア結果でした。

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この後、Bチームの試合を30分1本行いました。

スコアの結果は(福高34:0修猷館)。

中武初トライ!

修猷館も修猷館らしい粘りのあるディフェンスでした。

今シーズンもよきライバルとしてお互い向上いたしましょう。

福高は1年生も2年生も頼もしく成長しているようです。 上級生としての意識が芽生えたものか、各人各人の自立心がプレイに垣間見えた感でした。

<スターティングメンバーA>

1.谷山浩明(2年) 2.松永太郎邦継(2年) 3.武田將揮(2年) 

4.中川克信(2年) 5. 錦邊隼人(2年) 

6.徳永吉彦(1年) 7.西妻大志(2年) 8.伊藤豪(2年) 

9.阿川文太郎(2年) 10.樺島亮太(1年) 

11.櫛山博史(1年) 12.松下彰吾(1年) 13.中靏憲章(2年)

14.真鍋健太郎(1年) 15.櫛山雅史(2年)

<選手の途中交代は、いずれも後半>
  藤井裕亮(2年)がNO.8にIN。
  NO.8伊藤豪(2年)が右FLへ。
  右FL西妻大志(2年)が左PRへ。
  左PR谷山浩明(2年)がHOへ。
  HO松永太郎邦継(2年)がOUT。

※前半25分、鼻を打ったのか、興奮したのか、武田(2年)が鼻血で
  今村(1年)と交代したがすぐ復帰。

<スターティングメンバーB>

1.松永太郎邦継(2年) 2.栗原徹士(1年) 3.今村駿二(1年) 

4.中武信佑(1年) 5. 犬塚貴文(1年) 

6.西妻大志(2年) 7.松島佑太(1年) 8.藤井裕亮(2年) 

9.城塚功太郎(1年) 10.櫛山博史(1年) 

11.古賀祐介(1年) 12.松下彰吾(1年) 13.河本剛児(1年)

14.高取宏光(1年) 15.真鍋健太郎(1年)

<選手の途中交代は>
  西妻大志(2年) → 徳永吉彦(1年)
  松下彰吾(1年) → 樺島亮太(1年)
  SH城塚功太郎(1年)FBへ。FB真鍋健太郎(1年)OUT。
  SO櫛山博史(1年)SHへ。SOに中靏憲章(2年)IN。

23日修猷館戦、伝統のライバル校との新メンバーでの初顔合わせ!今年は如何か…関心をもって観戦しました。 お互い新人戦前の小手調べ?のはずが…やはり負けられない相手!練習試合とは思えない会の入った一戦でした。 修猷の方がその気が多かったかな?

前後半ともいい試合でした、福高が押し気味であっさり2トライ取ったあとは修猷の粘りにトライが取れず逆に修猷の少ないチャンスに逆襲された、モールのサイド攻撃8・9・10番の動きに反応が遅れていたことと、左右に動きながら押されたモール対策がチェックポイントと思った。

しかし、タイムアップ寸前の左ゴール前逆転トライのピンチ!ここは良く凌いだ!スクラムをとって一気の逆襲!修猷ゴール前へのFWの早い集散、ターンオーバーからのトライ!
あの場面は賞賛ものである!鬱憤が一気に晴れる様な見事なシーンであった。
ゴール前の粘りから一気の攻撃そしてトライ!この間ノーホイッスルである、あの攻撃が君達は出来たのだ!いや、出来るのだ!
これを忘れないで更に磨き精度を上げて欲しい!さすれば更に強くなる、目標が高くなるのだ!まだまだ前進あるのみ!!

 Bチームの諸君!君達は更に良かった!本当の新人に感心した!
修猷にもいい新人がいるはずだがこの試合に関する限り君達しか目立たなかった!
これは全てにおいてタックルの差である。福高のラグビーはタックルから始まる!それを君達は引き継いでくれていた、修猷のタックルは甘かった、この差が34:0のスコアである、君達がタックルをサボれば(怖がれば)このスコアは逆になるだろう…。君達は先ずタックルを強くしなさい、さすれば相手は怖くない、自分のプレイが出来る、自信が持てる、
何時の間にか上手くなっている、これなんだよ! 頑張れ、頑張れ、上はまだいっぱいいるぞ!

Posted by 立石 傳 at 2006-12-27 14:25:31