19年11月 福岡工業高校(全国大会県予選 準々決勝)

1/4(日)、全国大会福岡県予選準々決勝。福高は福岡工業高校と対戦。試合はグローバルアリーナにて12:18KOで始まりました。

試合結果は→福高 51(5-46) : 福岡工 17(17-0) で福高が勝利し、福高は11月10日(土)<対 筑紫高校 14:15KO 春日公園球技場に於>の準決勝に進出します。

ボルテージアップ!

今日の試合は、前半4分、福岡工にラインアウト→モールで先制され、(0:5)。17分にはヤンボールスクラムからNo.8に持ち出されて追加点を許してしまう。(0:10)。さらに24分、またもラインアウト→モールでトライされ、(0:17)と得点差をつけられます。

福高は前半29分にこの試合での初トライ。相手陣22m内、⑮真鍋のラックポイントから⑧伊藤が右端へ飛び込みました。前半(5:17)で折り返し。

福高FW陣

後半は2分、10分、11分と福高が連続得点し、ここで(20:17)と逆転しました。その後、福高は5本のトライを上げ、福岡工を零封。結果、上述のとおりです。

今日の福高は「早く先制点をとって。。。またセーフティリードをとって。。。 安 心 し た い 。」という焦りが、前半、ゲーム展開を空回りさせるスキを、チーム自らつくってしまいました。射程距離内に入る前に、撃っても当たりずらい。。。撃っても当たらないから不安になる。。。という連鎖が、時間の消費と共に、かなりの精神的プレッシャーを与えたことと思います。

後半、怒涛の福高FW

次回はゲームの組み立てと、福高のプレイのリズム、そして試合のイニシアチブを一つ一つとって、福高にアドバンテージを増やしていこう。そしてノーサイドの後にゆっくりみんなで安心しよう。

後半から⑥で出場した徳永の果敢なプレイがみんなを鼓舞したように次回は一人一人が ONE FOR ALL でチームに火をつけよう。

今日は次の準決勝の前にとてもいい収穫をし得たと思います。心を波風立たぬ水にして、その水中に火の玉を燃やせ!

11月10日の準決勝、春日公園球技場にて皆様の熱き応援をお待ちしています。

※他の準々決勝3試合は
  <東福岡 64 : 7 修猷館> 
  <筑紫 63 : 9 福工大城東>
  <小倉 41 : 10 東筑>  でした。 

安定感を増した福高のラインアウト

<スターティングメンバー>
1.谷山浩明(3年) 2.松永太郎邦継(3年) 3.武田將揮(3年) 
4.中川克信(3年) 5. 錦邊隼人(3年) 
6.松島佑太(2年) 7.西妻大志(3年) 8.伊藤豪(3年)
9.阿川文太郎(3年) 10.櫛山雅史(3年) 11.櫛山博史(2年)
12.中靏憲章(3年) 13.樺島亮太(2年) 14.藤井裕亮(3年) 
15.真鍋健太郎(2年)
16.今村駿二(2年) 17.栗原徹士(2年) 18.犬塚貴文(2年)
19.中武信佑(2年) 20.徳永吉彦(2年) 21.松下彰吾(2年)
22.河本剛児(2年) 23.高取宏光(2年) 24.古賀祐介(2年)
25.水上友輔(1年)

<前半途中交代 4分>
⑤中川克信(3年)OUT  犬塚貴文(2年)IN→⑤ 

<後半選手交代 0分>
⑥松島佑太(2年)OUT  徳永吉彦(2年)IN→⑥

<後半途中交代 15分>
⑤犬塚貴文(2年)OUT  松島佑太(2年)IN→⑤

2007-11-04 15:43:40 – edit

コメント
我々世代以来の34回目の花園・・・大に期待しています。気の利いたことは何ひとつ云えません。が、ひとことのみ、「今年こそ重隆さんを男にしてあげて」下さい!

”One Team F.H.S….” Fact or Fiction? The answer depends on all of you! With passion, with action and with motivation… Sure, you can do it! Always go forward to return to the stage! がんばれ!

Posted by Passion at 2007-11-09 22:06:09