20年4月  筑紫丘高校(練習試合)

4月12日(土)九電香椎グラウンドをお借りしての筑紫丘高校と練習試合。

この日はグラウンドの芝の緑の向こうに、ちらほらと桜が残り、霞んだような景色がとても春っぽい日でした。

ニュージーランドの残像がまだ新しいだけに、筑紫丘高校の黒いユニフォームが、オールブラックスを想起させます。筑紫丘高校は以前より部員数も多くなったようで、また体格も大きく見えました。試合は筑紫丘高校のFWがサイドを突いてはゲインを試みる、筑紫丘高校のボールキープが長ーい試合でした。

よか武者。

福高は前半2本、後半2本、計4本のトライ、26対0 のスコア結果。

トライチャンスをノッコンで逸する場面が多く見られた福高の今日の試合。 これはノッコンするほうでなく、これで決まりというパスをするほうがオロオロしたパスをしていたようです。

すかっとしたのは、後半18分、⑪古賀。 ライン際、フェイントを内にかけて、またライン際を駆け、相手を振り切ってのWTBらしいトライでした。

スリぬけたー

また、後半2本目の⑧水上がゴール前、マイボールスクラムから持ち出してのトライは、ななめに走るも、長いリーチが届きそうで、届くかなーと思ったら、やっぱり届いたトライでした。あらためてふところの深い水上の魅力を見せてくれました。

みんないいからだ。よー食います。

試合前、福高の新1年生たちは、ぴよぴよ感もなく上級生たちと、しっかり交じって走っていました。(どれが1年生かわかりませんでした。) まずはこれから、1年生の部員勧誘にどれだけ力を発揮するかが楽しみです。

だんだん緑が濃い季節になってゆきます。 すくすく伸びて大きな木になろう。

2008-04-13 11:39:26