22年4月  宮崎県選抜チーム(練習試合)

5月末決着!

5月30日、九州大会福岡県予選準決勝。

福岡高校がここまで勝ち上がり、この日の準決勝に勝利すると、とりあえず沖縄県を視察に旅行する、、、
いや、沖縄県の大会に参加する、、、と、こーいうことになっておるんであります。

一日一歩三日で三歩

トラストミー! イェスウィキャン! と胸を張りつつも、、、

心の中では、どぎゃんかせんといかん! どぎゃんか!

と、いうことで今回は、日向の地から、おこしになってくれた、宮崎県選抜チームとの練習試合。

天球降臨のお使者、⑤瀬尾

宮崎、日向、高千穂、といえば、天孫降臨 → 神々の発祥の地、、、とのイメージが強いのではないでしょうか。
中央(大和)の方面から、来れるものなら来てみろ、と、言われたのかどうか、宮崎は、カムヤマトイワレビコ(神武天皇)の東征出発の地。 日本神話発祥の地なのであります。
一方、意外や意外、、、なんとあのチキン南蛮も、この地が発祥の地だとか。 
ホットをモットーに全国展開する某弁当チェーンの流通網にのって東征を果たし、今では全国大八島あまねくに、お弁当の定番として、チキン南蛮は、その名を馳せたのであります。

⑧西田。ちゃんと仁義をきってから通してもらいなさい。

また宮崎を目をつぶってイメージすると、TVや、コピー機のCM宣伝に出てくるよーな、くっきりカラーの青い空、青い海、極彩色の色とりどりの大柄な花々、濃い緑、真っ白な雲、、、と、とにかく24色入りの絵の具の、単色、単色をぶちまけたよーな、
トロピカル南国よかとこっ!といった映像が脳裏に浮かぶのであります。

私は誰でしょう。?島。

また、道行く人々がみな短パン、、、サンダルツッカケの街中ウォーキング全然問題ナシ。いや、これぞ正統!、、、パイン・マンゴー・ゴーヤ食べ放題!、、、松井さん(松井コーチ)、そのまま何ら違和感なく現地の人となり、現地の人から自然に道を尋ねられる、、、、といったイメージ。
福岡堅樹!福岡元気!福岡復帰!

そして、お母さん方のお化粧もブーゲンビリアのごとく、真っ赤化な紅がお似合いになること請け合い、、、三野先輩(高11回)も、村上令さん(中19回)と一緒にアロハシャツで赤ちょうちんに入り、地鳥にかぶりつき、焼酎をがぶ飲みしていても、決して不自然ではない、、、と、いうよーな個人的イメージを宮崎県に抱いてしまうのは私だけでしょうか? 

このあと郷原親分の襲名式があるげな。

さて

福大グラウンドの緑の人工芝面を、午後の斜陽が、ところどころ、きらきらと、白いさざ波に変えれば、

ここんところ急に、大きなゲインでやってきた、うららかな陽気が、春が忘れ置いた冷たい風を、相手陣22m内に押し込んでゆく、といった感じのこの日は、
はや、4月24日(土)。

そろそろ夏がアップを始めてきたよーな、そんな気配もいたします。

福高まで押して持って帰りきーならくれるそーです。

13:45KO。 A戦、30分ハーフ、前後半2本

今日8ヶ月ぶりに、福岡堅樹がゲームに復帰。 

競歩の改革でリハビリを始め、、勘性の改革でタッチジャッジとしてゲーム勘を呼び戻し、今日福高チームにどーいったテンポの改革をもたらすか、今日のゲームの一つの楽しみではあります。

筍のよーにすくすく成長著しい、⑭林啓太郎

ゲームの始まりは、両チームペナルティが多く、そば粉100%のそばのよーに、ぶつぶつ切れる、と、そーゆーもどかしいゲーム展開。

が、前半7分、福高先制。 相手陣左中間22m付近から、ハリーで左右に展開し、4次目のポイントから出たボールを、⑩松下シンが、シンの突進を阻もうと後ろからすがりつく形の宮崎選抜のタックラーを引きずり、インゴール正面に飛び込んだ、浅野内匠頭ばりの、殿中でござる、殿中でござるトライ。 (7 : 0)。

ブロックや、アタック、レシーブ等はラグビーでは認められていません。

前半19分、MS(マイボールスクラム、相手陣22m内左ライン付近)から3次目の攻撃で⑩松下シンのヨコから、いずこの獣道を伝って飛び込んで来たか、、、ムササビのよーな黒い影の渡来人が現れまして、あっと言わん間に、福高2本目のトライ。 (12 : 0)。

前半21分、ML(マイボールラインアウト、相手陣左ライン22m付近)から、右へ⑩-⑫-⑮でいいポイント。 → 出た球を⑩が右コーナーフラッグへチョコパント → ⑭林がキャッチ & 正面に回ってトライ。 (19 : 0)。

小倉高校です。福高の次に宮崎県選抜とのゲームのためアップ中!

前半28分、YS(相手陣右ライン22m付近)から、宮崎選抜のタッチキックはノータッチ。 ⑪福岡堅樹のカウンターアタックは、ゴール正面に向かって大きくゲイン。 → 左ライン際にパスがつながり、 → 左ライン際を上がってきた⑭林にボールは渡って、福高前半4本目のトライ。 (24 : 0)。

福高FWが毎試合、毎試合良くなってきています。 ⑤瀬尾、⑥末永の両1年生もよく働いています。 特に⑤瀬尾は身の丈があるので福高のラインアウトがとみに安定してきました。

タオルを載せるよーにヘッドキャップを載せる十川(そごう)

後半、福高メンバー、シャッフル。 シャッフル。

  後半0分、⑩に高井(1年生)IN。 ⑩松下シンが⑫樺島と交代。

  後半8分、⑪福岡に代わって、長谷川IN。

  後半18分、⑨に奥山みっちーが入り、⑨中尾は⑦満田と交代。

  後半19分、⑮に小江が入り、⑮谷山は⑭林と交代。

西陽が刺してくるけんお肌が危ないよ!

後半も中盤までは、両チームに、ペナルティやミスが多く、前半の始まりのよーな短いそばではなくとも、ノッコン、ミスキック、オフサイド、ラインアウトでのウエストオブタイム(時間のかかり過ぎ)等でゲームが途切れ、、、ゲームになかなかテンポが生まれませんでした。

トロピカルマンゴーカラー宮崎県選抜

後半19分、YL(ハーフラインより少し自陣に入ったところ、左側)を、福高がMB(マイボール)ゲットし、右ラインに回して一度ポイントをこさえ、 → 2次で⑩高井がチョコパント →相手陣右中間22m付近に転がるボールを⑭林が足で合わせる → フォローの⑮谷山がキャッチ & トライ。 (29 : 0)。

後半27分、YL(ハーフライン右側)を、またも福高がMBゲットし、左へ。 → ⑤のナイスパスでまた左へ。 → ポイントから出たボールを⑩高井、ナイススピードで、相手ディフェンスの裏へ。 → 連続ナイススピードで安部? → 最後⑩松下が錐揉みドリル式のトライ。 (36 : 0)。

郷原親分の襲名披露に行ってくるけんあとんことは頼んだぞ。

宮崎県選抜ご引率の指導者、関係者のみなさま。 そして選手の皆さん。 このたびは福岡高校とお手合わせいただき、ありがとうございました。 次回どこかでまたお相手させていただくやもしれません。 よろしくお願いいたします。

迎えのヘリコプターを待っているところ。牟田口先生の胸ポケットにマウスのポインタをあててハンカチにしてあげよう。

次の福高のゲームは、4月29日(祝)。 そー。修猷館高校との定期戦ですね。

今度の九州大会の組み合わせでは、両校互いに勝ち上がって行けば、ご対面するかもしれないお相手です。 応援よろしくお願いいたします。

場所 : さわやかグラウンド  →  参照ページへココクリック!

12:00 ~ A戦
13:15 ~ B戦
14:30 ~ 懇親会 (さわやかトレーニングセンター食堂)

※本年は、両校関係者による事前協議のうえ、OB戦を行わないこととしました。

懇親会会場は、グラウンドの東側 (グラウンドのヨコ。 ゴールポストのすぐ後ろ)
に位置する、さわやかトレーニングセンター食堂です。
 ※ OB参加費お一人様 ¥2000

<追伸>
FWコーチの郷原(JR九州勤務・福高50回卒)がこの日、夕刻より、結婚式を挙げました。 お綺麗な新婦をエスコートして披露宴会場に現れた郷原は、村田英雄か、、、三波春夫か、、、さて、まさか、最初っから、いったい、なにを唄うのか、といった感じの、ド派手でまっ白なキラキラ紋付き袴姿で登場! 

森硝子社長のごあいさつで恥じまった爆笑披露宴は、笑いすぎて七転し、九倒す、抱腹舌倒、今性器最大の疲労宴となりました。

福高からの贈り物は↘
・ 現役からのビデオレター。 
・ 筑波大の福高OB(中川、中靍、櫛山兄弟、樺島、松下彰)からのビデオレター。
   「最高!おもろかった!!」  
・ そしてみんなのうた千代原頭。 

     オメデトウオシアワセニ!

<追伸の追伸>
JR九州ラグビー部の3レンジャーの寿ぎアクションステージ。
面白すぎました。 
次回の公演予定を教えてください。
     

2010-04-27 05:34:32 – edit

コメント
エースが戻ってきて、なんとも頼もしい限りです。これで本来の福高ラグビーの真価が発揮されることと思います。修猷館との定期戦と九州大会での戦い楽しみにしています。
今年は沖縄へ行けるかも。有望な新人も入部したようですね。そのうち新人の紹介もお願いします。

Posted by 福高OB at 2010-04-27 09:40:18