５月２７日。 グローバルアリーナでの九州大会県予選。
福岡高校と、東福岡高校の準決勝。
スコアは、３３ (5ﾄﾗｲ) 対 ３３ (5ﾄﾗｲ) の同点。
抽選により、東福岡高校 が決勝進出！
※ もう１試合の準決勝（筑紫 対 小倉）も、５ 対 ５ の同点で抽選。
→ 結果、筑紫高校 が決勝進出！
福高の笑顔はぁ～～
死に物狂いぞ～！
※今日の写真はトライシーン連写のため同一人物ばかり登場しますが、
人物の背景をもって、その場の臨場感を想像し、お楽しみ下さい。
さて、どー お伝えしたらよいでしょう？
そー、野球で例えてみましょうか。
３点差でリードの福高が、７回裏２アウトランナー無しから、東福岡の代打にソロホームランを打たれ、その差が２点差に、、、
東福岡高校は５回から、リリーフ陣のピッチャーをドンドン送り込む、、、
福岡高校のピッチャーは、完投真近であるものの、すでに、７回の時点で、
投球数１８０球を超えている、、、
９回裏２アウトランナー１塁から、レフトのポールに当たる２ランホームランを、東福岡の代打に打たれて同点、、、
と、こんな感じでしょうか！
福高食堂のお子様ランチの旗はコレ！
その後、延長なしで、苦事を引き、、、
掴んでたはずの勝利の女神の後ろ髪が、サラサラと福高の掌中をすり抜け、、、
福岡高校の応援席は、浮気者の女神の態度に、しばし声なし。
大所帯となった応援団。背番号を付けてもいいかも
今度は、五木ひろし で例えてみましょう。
※顔は斜めに傾け、細目にし、笑顔を作ってくださいね。
フ ク オ カ 声 ガ レ 火 照 る の ～ 今 夜 ～
あのぉ～ ヒト～（勝利の女神）は、行ーって、行って しぃ～まった、、、
あのぉ～ ヒト～は、行ーって、行って シマッタァ！
こんな感じでしょうか！
福高のヤマトタケオノ命は、⑧末永。
～ ～ ～ ～ ～ ～ ～
この日は２６℃を超える、とっても暑いコンディションでしたので、ＫＯ１時間前からのいつものアップ練習では、そのアイドリング加減、エンジンのふかし具合に、福高コーチ陣が、かなり神経を使っていた模様。
福高のチーターは、⑪本田宗詩。
12:24 東福岡高校のＫＯでゲーム開始。 （福高前半風下）
ＫＯがノット10ｍ → センターでのＭＳ（マイボールスクラム） → 福高はファーストスクラム低く、ギュッと、引き金を引いたのですが、その発砲が早撃ちと看做されペナルティ（ゲーム中同じパターンがもう１回ありました。） → 東ハリーで攻撃するも、2次目のラックでペナルティ（自陣22ｍ先、右サイド） → と、両校、あいこで、ＭＢ（マイボール）が行ったり来たりのゲームスタート。
コンビ（2人）からトリオ（3人）になると万全！
前半3分。
ＭＬ（自陣10ｍ先 右サイド） → 福高は左ライン、第1ＣＴＢの地点で、一回縦にドンッと、Ｐ（ポイント） → もぅ1回左ラインに回したところに⑧末永がライン参加 → ⑧末永のゲインはハーフラインをを越えるも、左タッチラインまでの残りスペース少なく、その狭い左にフォローの、⑪本田にパス → ⑪本田は狭いスペースから脱出しよーと、クロス気味にコースを変え、縦へ更にゲイン → も1回、左にフォローに回った⑧末永にパス → ⑧末永、左中間からからインゴールの中を、中央へ回り込んで、福高先制！ （７ ： ０）
⑧末永のゲインは猛禽類のゲイン。
野生のゲインの後は理性を取り戻して優しくパス。
※副顧問の中富先生、さすが英語の先生ですね、、、この福高の美ューティ
ＦＵＬＬなトライを目の当たりにして、「びゅ～てほっ！」と発音されていました。
そーして、、、
そーしたら、、、
こーなって、福高が先制！
このトライ後、次の東福岡のＫＯから、前半の20分頃まで、福高は自陣にスペースを奪われることなく、常に相手陣で、前に前に、テンポ、テンポのアタックを継続。
福高ＦＷの大黒柱は、⑤瀬尾副キャプテン。
福高は6次の攻撃、4次の攻撃と、東福岡の22ｍ付近を破ろうとしますが、さすがに簡単には突破できません。 → 相手陣での、再三にわたる福高のアタック中に、東福岡のターンオーバー → も、東福岡のＦＷ近場近場の攻撃は、福高のディフェンスがことごとく低いタックルで粉砕し、ゲインを許さず
→ 逆に今度は福高がターンオーバー
→ 福高、⑧ハリーで縦にＰ → ⑩－⑫－⑭Ｐ で、東福岡のノットローラウェイ。
勝気な弟（勝太）に唯一兄ちゃんぶれる瞬間。
福高ペナルティタッチ → ＭＬ（相手陣22ｍ先 右サイド） → 福高チャンスこの時 → 一発トライを狙った福高のサインプレイはオブストラクションか、何か？ で、笛。
カメラマンが牟田口部長だったら、カメラごとぶち当たってトライ！
東福岡タッチキック → ＭＬ（ハーフライン右サイド） → 福高⑦柳や、⑮高屋のスカッとミサイルを交え → ⑤瀬尾、中央突破Ｐ → ⑩－⑬Ｐ → 東福岡のペナ → 福高④山口、今日は味方にも、環境にも優しい、きれいなタッチキ～ック！
花は紅。柳は緑。真っ直ぐ伸びてく⑦柳帝鉉。
ここでウォーターブレイク！
※ 福高はここまでキックを使いません。 いつどこからでも、球をつないできます。
福高のテンポ回転数ネジ巻き役は、⑨吉松。
ＭＬ（相手陣10ｍ－22ｍ 右サイド） → 福高ノットストレート → ＹＳ（同場所） → 福高ゲイン許さず、バシバシとタックルの雨嵐 → ①大穂のナイスプレイで、東福岡のペナルティ → ④山口、逆風の中をナ～イスタッチ。
ＭＬ（相手陣22ｍ先 右サイド） → 福高、また来た この時 このチャンス →
一発トライを奪うサインプレイは右コーナーに届かず → 福高4次目のアタックで
⑩－⑤瀬尾 → その瀬尾の前に味方がいて、惜しくもオブストラクション。
向こう正面の砂かぶりにいる眉の濃い青年は杉山先輩（高64）か？
ゴール前のラインアウトから突進する②小田部。
東福岡のペナルティタッチキックはノータッチ → 福高カウンターアタック → ⑭－⑮Ｐ → ⑩－⑫－⑧Ｐは、福高ドラ～イブ（足をかいて、かいて前に進む） →
⑤Ｐ → ⑩－⑬－⑮Ｐ → 東福岡のターンオーバー
ここから福高、東福岡の攻撃にゲインは許さないのですが、タオレコミなど、2回のペナルティが続き、東の2度のペナルティタッチは、この試合初めて福高陣22ｍへ侵入（前半22分）。
～ ～ ～ ～ ～ ～ ～
前半25分
東福岡の同点トライ。 → Ｇ前の徳俵で足を踏ん張る福高ＦＷは決して東福岡のＦＷに押し出しを喰らうことはありませんでしたが、 → 最後、ラックサイドから⑫がＰと思いきや、ギリギリにグラウンディング。 （７ ： ７）
⑥平田の中央突破！掴んでも掴めないジャージが欲しい。
前半27分
ＹＬ（相手陣22ｍ 右サイド） → 東福岡のノットストレート → ⑧末永、クィックで、間髪を入れず猛進Ｐ → 素早い球出しは左に⑩－⑫－⑪で瞬く間の福高のトライ。 福高逆転。 （１２ ： ７）
３秒後、観客席の方、起立！
２秒前！
前半29分
東福岡のＫＯ → ④山口Ｐ → ⑩－⑧Ｐ → ⑩－⑫－？ のところで、、、
インターセプト！ 東福岡が逆転。 （１２ ： １４）
※ キックをしない、福高のパス回しを狙ってきたようです。
縁の下のボール持ちは、⑤瀬尾優大。
前半32分
福高のＫＯ → 東④Ｐ → 東①Ｐ － 東③、福高の激しいプレッシャーに堪らずのノッコン → 福高⑦Ｐ → ⑩－⑫高井、裏へ抜けたー！ → ここにブーンとフォローに上がってきたのがキントン雲の⑪本田。 → ⑫悟空高井と、クロスしながらパスを受け、右中間に飛んで行って福高またまた逆転。 （１９ ： １４）
あっスタンドの左端で森英俊（高44）がオデコ光らして喜びよー！
あっ犬塚さんの開けた大口から会心の雄叫びがあがりよー！（右上白帽サングラス）
あっ下着パンツ脱いだままフルチンで観戦中の少年がおる。
ピリッと引き締まって始まった投手戦は、
前半の残り数分で、目まぐるしい打撃戦となりました。
もんどりぶちかましたい③近藤コンチャン。
ハーフタイム！
今日は途中、ウォーターブレイクをとらざるを得ない、日射しの強い、暑い暑い日でありましたものですから、ハーフタイムは、福高応援テント内の 日蔭下に、全部員集合。 テント内で応援中だった、校長先生や、ＯＢの皆様も、ここは、気持ちよく、部員たちのため、しばし炎天下に、追い出されていただきました。
もんどりタックルする③近藤コンチャン。
排気量３０００㏄の車と、今、そこの角を競争して、抜き去ってきた、軽自動車のように、みんなのエンジンがブルンブルンと聞こえてきます。 立ち昇る気が、全身から湯気立つ蒸気と相まって、心臓のタコメーターはレッドゾーンを指したまま、、、
いける！ の無言の合言葉がテント内を充満。
キャプテン高井が、皆の心中から溢れ出る その合言葉を声に出して代弁。
他に声をかけることで、自らに声をかける連鎖がチーム内に起こり、、、
福高、勝ち鬨をあげて、いざ後半に突入！
倒れない、強い、⑮高屋。
後半3分
福高追加点。 → ＭＬ（相手陣22ｍ先 右サイド） → 福高は左ライン、第1ＣＴＢの地点で、一回縦にドンッと、Ｐ（ポイント） → もぅ1回左に⑧末永が左コーナーへ向かってゲイン → 左ににフォローに付いてる⑪本田に短いパス → ⑪本田、左コーナーから中央へ走ってトライ。 福高、後半も先制！ （２６ ： １４）
あっ左端のオサゲの女の子がビックリしてぽかんと口ば開けとんしゃー！
あっ左のおじさんがビックリして新聞紙の兜を折る手ば止めんしゃった！
あっ右端で松井コーチが、、、あっ間違えた！
両校それぞれのアタックも、ターンオーバーで、攻防が、入れ代わり、入れ代わる中、後半10分頃から、福高ピンチ！
今日、５の４（80％） 井上のコンバージョンキック。
ピンチの発端は、ＹＬ（自陣22ｍ先 左サイド） → 競ってＭＢ（マイボール）ゲット？ → が、福高ノット1ｍ（ラインアウトの相手との間合いが狭すぎた）。 ここが発端。
→ 東福岡④がハリーで突っ込んでくる → 自陣Ｇ前数メートルから、土俵を割る徳俵ギリギリまでの東福岡の攻撃を → 福高ＦＷ、死に物狂いで防ぐ、防ぐ、 → 低い低い福高のタックルというか、ミサイルというか、大きな東福岡ＦＷの重戦車をことごとく撃沈。 → グラウンディングできずにＹＳ → 再度グラウンディングできずにＹＳ → と、5～6分間、生き物狂いで凌ぐ、、、
福高ＦＷが 男のプライド で 絶対に負けない！
筥崎さんの玉せせりに出てみたい。
後半18分
ぶら下がりの鉄棒から我慢できず先に手を離したのは東福岡 → 東福岡がブラインドに回したそのフリスビーを → 尻尾を振って待ってた⑪本田が ワン と 喰いつき、そのまま東福岡のインゴールまで100ｍを駆けてゆきました。 → 咥えたフリスビーを、お利口さんにグラウンディングし、ハーハーしながら自陣に帰ってきましたので、手は届きませんが、心の中で本田の頭をナデナデしてあげました。
福高ＦＷのガンバリに座布団５０枚！ （３３ ： １４）
福高のインターセプトに、右上の松下さんがチョットしかぶったところ。
福高の応援席の約30人が少ししかぶったところ。
ここで後半のウォーターブレイク！
1年の２人が頑張っています。
⑩井上は１６５ｃｍ、６０㎏の小兵なんですが、ディフェンス時には、ＦＷに近いところの東福岡の重圧を、低い低いタックルで９番目のＦＷもこなしているといった恰好。
⑭北﨑（１６９ｃｍ、６３㎏）は、走力があるのでしょう、対面のＷＴＢに振り切られません、必ず仕留めておりました。
⑩井上（中央）と⑭北﨑（左端）両1年生。
後半から、東福岡は新戦力として、リザーブ選手が、続々と登場してきます。
～ ～ ～ ～ ～ ～ ～
残り約10分、３トライ、１９点差。
この福高のアドヴァンテージを、東福岡が、必死に 追いすがる展開。
前 に 前 に の福高ＦＷも、さすがにエンジンがオーバーヒートしてきたもよう。
新戦力を加えた東福岡のＦＷに、近場、近場をゲインされるよーになり、、、
気力でぶち当たってはいるものの、足が前に前にかけません。
さっきのこのインターセプトで湯布院がチラつきました。
後半26分
ボディーブローのような東福岡ＦＷの攻撃が続いて、ラックサイドを突かれ疲れての被トライ。 （３３ ： １９）
残り4分、２トライ、１４点差。
後半29分
ボディーブローのような東福岡ＦＷの攻撃が続いて、ラックサイドを突かれ疲れての被トライ。 （３３ ： ２６）
※ 後半32分、事前に注意を受けてた福高ＦＷを代表して、③近藤がシンビン
退場。 福高ＦＷ、ここから７人の侍となり、Ｇ前での最後の攻防を残すのみ。
東のディフェンス陣に、きつくマークされていた⑮高屋。
後半33分
東福岡④Ｐ → ＹＲ（ヤンボールラック） → ＹＭ（ヤンボールモール） → 東福岡⑬Ｐ → ＹＲ → 福高ペナ、東にアドヴァン → 東右へ⑮Ｐ → 右⑬へ。
→ ⑬飛び込み → 福高、インゴール左隅への被トライ。 （３３ ： ３１）
東福岡の、一番右スミから狙ったコンバージョンは、左の方に方向がずれたかに見えましたが、逆風に戻され、その距離も、なんとかお辞儀をするような感じで、バーの上をチップインイーグル。 （３３ ： ３３）
同点で笛！ ノーサイド！
握りしめた500円玉を係りの方に渡せないでいる高井主将。
両校、健闘を称え合って、自陣テントに集合。
これからはジャンケンの練習もしとこー！
抽選は両キャプテンが大会本部テントの前へ → 握手を交わして、さあジャンケン → 東福岡がジャンケンに勝って → 両キャプテンの前の卓上に２枚ある封筒の内、好きな方を１枚選んで先に取る → 残った封筒を高井キャプテンが手にする → 同時に封を開け、結果が判る → 大会本部の抽選係りの方にお礼をして → 両キャプテン再度握手 → 左右それぞれの自陣テントに戻る → 礼を済まして、高井キャプテンが数歩、自軍テントに駆けだしたところ → 思わず膝を抱え込む形となってオーッと号泣！
結果がわかった瞬間。
ネッ！この500円やるけんもう1回ジャンケンからやり直してくれん？
遠くからこのシーンを見守る、観衆のみなさんには、
このときはじめて、東福岡高校の決勝進出を、判別できたことでしょう。
ゲーム内容で勝ち、物量戦で同点とされ、決勝戦を逃した福高。
森監督の 「福高の笑顔は、死に物狂いぞ！」
禅問答のようなこの公案を、高井キャプテンはじめ、福高ラグビー部員の全員が、
悟らずとも、見事、実行して魅せた、福高のメモリアルゲームでした。
大丈夫！今、三段跳びのホップ、ステップのまぁだ二段目やけん。
秋に大きなジャンプができるよう、マスマス頑張っていこうぜ！
ﾏｹﾀｯ ! ﾄ ｶﾝﾁｶﾞｲ ｼﾁｬ ｺﾏﾘﾏｽﾖ ! ﾌｯｺｰﾊ ﾏﾀﾞﾏﾀ ﾞﾚﾝｼｮｳﾁｭｳ ﾅﾝﾃﾞｽ !
さて次回、決勝戦と、３位決定戦の、2試合が、春日公園球技場にて行われます。
・３位決定戦
＜ 福 高 ： 小 倉 ＞ が １１時ＫＯ。
・決 勝 戦
＜ 東福岡 ： 筑 紫 ＞ が １２時半ＫＯ。
応援よろしくお願いします (^o^)
エンエン オー エン アイアトォ～
アイアト～！この500円で帰りに何か買ぉーて帰りぃ～！
＜5/27 のスターティングメンバー＞ ー30分 2本ー
①大穂（2年） ②小田部（2年） ③近藤（3年）
④山口（3年） ⑤瀬尾（3年）
⑥平田（2年） ⑦柳（2年） ⑧末永（3年）
⑨吉松（3年） ⑩井上（1年）
⑪本田（3年） ⑫高井（3年） ⑬渡辺（2年） ⑭北﨑（1年）
⑮高屋（2年）
16.瀧本（3年） 17.和才（3年） 18.平野（3年） 19.松尾（3年）
20.諌山（2年） 21.石井（２年） 22.上村（2年） 23.川津（2年）
24.成清（2年） 25.平（1年）
※ 交代なし
2012-05-28 21:07:11 – edit
コメント
久しぶりに鳥肌が立つ試合を見せてくれて感謝、感謝。２年前の小倉、筑紫戦を思い出させるナイスゲームでした。東にどれだけ通用するかが見どころ思っていたが、なんの東を完全に上回る攻撃力を見せてくれた。ＦＷ、ＢＫ一体となった攻撃は見事の一言に尽きる。ＦＷのゴール前のデフェンスも良かった。後はスタミナ更に強化すれば花園も夢ではないと思う。これで俄然、秋が楽しみになった。頑張れ福高.
Posted by 福高ＯＢ at 2012-05-28 22:25:47
東福岡の徹底したFWでの攻めを凌いだ後半10分からの数分間、福高の激しい守りに感動しました。
6年前の選抜出場時の森監督のお言葉「東のしっぽが見えた」が、昨日は「東のしっぽをつかまえた」と変わったのではないかと感じたほど。
秋が楽しみです。
Posted by 博多に単身赴任中 at 2012-05-29 00:03:32
試合内容は東を上回っていた。福高のラグビーは伝統のタックルとスピード。これを遺憾なく発揮した試合でした。特にＦＷとＢＫの一体となったスピードあるパス回しは見る者を楽しませてくれた。更に精度をあげれば、花園が近い。
Posted by 一ファン at 2012-05-29 08:43:12
感動した。綺麗で伸びるパス。きれとスピード。低い特攻隊を思わせるタックル。スクラムもタイトに組んでいた。夏合宿を越え秋に大きく成長して、若鮎のごとく飛び跳ねて東を打倒してくれすことを期待してます。
Posted by 福高OB at 2012-05-29 14:32:20
ラグビ素人ですが「こんなラグビーがあったんだ」と感銘を受けました。遠い存在だったは東が同等なライバルになっとと思います。
しかし、結果は全てです。何かが足りなかっただと思います。
この試合の課題を克服して秋には最高のパフォマンスを発揮してください。
Posted by 保護者ＯＢ at 2012-05-29 22:48:04
ラグビーは引き分けが少ないスポーツだと思っていた。
準決勝第1試合が引き分け、続く第2試合も引き分け。準決勝2試合とも抽選･･･こんなことがあるんでだね。
そう言えば、東福岡は花園の決勝でも、残り10分で3トライもぎ取って両校優勝に持ち込んだ。
この日の東福岡もすばらしかった。最後の4～5分はノーミスでつないでトライを取りきった。コンバージョンも決めた。
抽選で決勝に進むことが決まった東福岡は、選手もスタンドの応援者も派手には喜ばなかった。
さて、もし福高が「当り」を引いていたら、福高の選手、応援者（保護者）はどうしただろう。相手に敬意を払う喜び方ができただろうか。
もしかしたら、抽選の神様は、その準備ができていた方に微笑んだのかもしれない。
Posted by OB保護者 at 2012-05-30 01:07:16
互いをリスペクトし、高いレベルで鎬を削りあう福岡県の高校ラグビーは素晴らしいと思います。
今から花園の予選が楽しみです。
Posted by 他校OB at 2012-05-30 15:37:41
この素晴らしい試合中継にいつもひかれています。ありがとうございます。いつか生で試合を見てみたいです。
Posted by 通りすがり人 at 2012-05-31 23:29:27