9月10日(月)
長崎南山高校さんと練習試合を行いました。
輪に入り、「楽捨て!」を強調される森監督。
この日は平日なんですが、両校、2日前の8日(土)に学校の体育祭があり、
日曜日、月曜日と学校がお休みということで、
双方、以前からこの日と決め、練習ゲームのお約束をしておりました次第です。
出前先から丼を回収してきた増本京子チャン
アクエリを出前に行くオサゲが可愛い田島萌衣チャン
場所は湯布院スポーツセンターの人工芝ウラウンド。
12:20 ~ AチームがKO。(30分×2本)
13:40 ~ BチームのKO。(20分×2本)
14:30 ~ CチームのKO。(20分×1本)
15:00 ~ 合同練習。(約1時間)
ブレイクダウンの速さとタックルで回転数が増してきた⑥平田。
チーム牽引のターボエンジンはキャプテン⑫高井
南山さんとの練習試合は、夏合宿前の8月5日ぶり。
その折は、とったりとられたりのシーソーゲームでしたが、、、
<福高33(5本) : (5本)29南山>
その後、約1ヶ月の間に両校チームの成長、仕上がり具合はいかに?
福高チームのミッドフィルダー役は⑮高屋
両目を瞑ったほうが入りそーな⑬若菜
福高は学校校門前を朝8時に出発。
西鉄観光バスさんには、またまたお世話になり、
50名を超す部員たちをギュッと車内に袋詰めしていただきました。
チームを支える、発展途上の⑤瀧本
スクラムから燦然、射んとしてタックルを狙うは⑦大原
9時半に日田のインターで早めのお昼ご飯を消化し、10時過ぎには現地到着。
2面ある人工芝グラウンドの片側1面をお借りして11時からぼちぼち練習開始。
南山さんはラグビー部専用バスにて11時過ぎに現地到着し、
福高に30分遅れて、練習開始。
ひとつひとつ自信を積み重ねてゆく⑨吉松
元気果汁100%のフレッシュマンは⑩井上
くもりのち時々晴れの日射しが、残量少ない夏の力を振り絞るも、さすがに秋の気配を含む涼風がいよいよ舞台脇に現れてきましたよーで、ときどき人工芝からの放射熱を、その涼風が気持ちよく運び去ってくれておりました。
球への磁力が増してきた③近藤の猪突近進!
気は優しくて宝(筋肉)持ちの①和才はチームの人気者。
スコアは
福高A 36 (10:26) : (5:7) 12 長崎南山A
福高B 21 (14:7) : (7:26) 33 長崎南山B
福高C 5 : 12 長崎南山C
とにかくがむしゃらな③折居
大きく成長しそーな⑦三谷。
こののち、両校の合同練習で、お互いの力と力を吸収しあい、
おかげさまでこの日、とっても有意義な体験をすることができました。
長崎南山高校のみなさん!
ありがとうございました!
ラグビーを覚えたいという熱が沸々とほとばしり出る④山根
運動センスが光る野球部出身の⑪中村
さて、次回は、ミズノカップ(9/15~9/17) 於:グローバルアリーナ。
福高は、9月16(日)、17(月)の2日間に参加させていただきます。
応援よろしくお願いいたします!
⑬須藤ちひろチャンの勇姿。男どもも負けるな!
中学生の時、花園に福高を応援しに来たという、⑮秋吉
[スターティングメンバーA]
①小田部(2年) ②榊(3年) ③大穂(2年)
④山口(3年) ⑤瀧本(3年)
⑥平田(2年) ⑦大原(1年) ⑧末永(3年)
⑨吉松(3年) ⑩井上(1年)
⑪本田(3年) ⑫高井(3年) ⑬若菜(3年) ⑭北﨑(1年)
⑮高屋(2年)
<選手交代>
後半8分、⑭北﨑 OUT → 谷川(3年) IN。
後半15分、①小田部 OUT → ③大穂 ①へ。近藤(3年) ③にIN。
[スターティングメンバーB]
①和才(3年) ②諌山(2年) ③小田部(2年)
④成清(2年) ⑤松尾(3年)
⑥神谷(1年) ⑦三谷(1年) ⑧平野(3年)
⑨瀬尾(1年) ⑩平(1年)
⑪川津(2年) ⑫渡辺(2年) ⑬上村(2年) ⑭北﨑(1年)
⑮高橋(1年)
<選手交代>
前半9分、③小田部 OUT → 近藤(3年) IN。
前半15分、⑭北﨑 OUT → 谷川(3年) IN。
前半19分、③近藤 OUT → 小田部(2年) IN。
後半10分、③小田部 OUT → 大穂(2年) IN。
[スターティングメンバーC]
①谷川(1年) ②梶原(1年) ③折居(1年)
④山根(1年) ⑤石井(2年)
⑥神谷(1年) ⑦三谷(1年) ⑧平野(3年)
⑨増本(1年) ⑩樺島(1年)
⑪中村(1年) ⑫新山(1年) ⑬須藤(1年) ⑭佐藤(1年)
⑮秋吉(1年)
<温泉考>
このたび、前日から湯布院に行って泊まっとけばよかった~ という後悔から、
もし 泊まっておけば、、、と、想像が膨らみ、、、
つれづれ なるままに、日暮らし パソコンにむかひ
湯布院について 心に浮かぶ、よしなしごとを
そこはかとなく 書きつくしてみよーかと
以下、「温泉考」ということで、お読み たられば いためれば、
いみじうこそ うれし空皿゛んやと 腹も減り
もって そこはかとなく かた腹いたし
いつまでも あると思うな 親と髪
~ ~ ~ ~ 温 泉 考 ~ ~ ~ ~
湯布院といえば
そー温泉です。
旅館に着くと、誰しもが、あわただしくも、テキパキとした行動となるんですね。
まず、仲居さんが部屋に来て、ひととおりの館内の説明があり、
お茶を入れてもらって、ご当地自慢の和菓子を勧められます。
ここは、のちのちの ビールぷはーっ!の至福のひと時への満足度到達率を下げることあいならじと、一切の飲食には断食を誓い、いっやーいい景色ですねー! と、茶菓から話題をそらし、、、案の定、仲居さんがご当地の土地自慢を始めます。
さて、次に心の葛藤を引き起こすのが、、、
お心付け(チップ)を仲居さんにお渡しすべきかどーかという問題であります。
できれば さっさと 忙しく 去って欲しいんです。 こっちとしては、、、
お心付けは一応ふところに用意はしてるんですが、仲居さんがなかなか土地自慢の話を止めない場合、あっちとしては、あー、つまり、そー、望んでいるわけねっ、と、しぶしぶその空気を読み、結局お渡しすること となることが多いようです。
次に、仲居さんが去ると、そこら中の、扉や、ふすまを開け、開けして、自分たちの基地の構造把握調査、及び備蓄食料品調査を行います。
トイレヨシ! TV正常作動! 冷蔵庫内飲食物満タン確認! 核弾道ミサイル系飲料赤マムシドリンクも発見! 貴重品格納金庫暗証番号式開閉テストOK!
と、我々の部屋は、今から離陸する飛行機のコックピット内の計器類確認点検よろしく、部屋内をくまなく、くまなく点検されるのであります。
よっし、と、離陸体制が整ったところで、いざ湯船に直行!
タオル引っかけ、スリッパを ペタペタ 鳴らし、、、
館内迷路を 仲間と早歩きで 進み、進みして行き、、、
川口探検隊、秘境発見! 湯けむりのその先は?
と気分が一気に高揚!
いざ!幻の珍魚を捕獲せん!
と潜水平泳ぎで湯の中を進みゆけば、、、
チンギョッ!
っと、驚くは、先客がいらっしゃるのを水中に目撃したから、、、
潜水状態から水面に顔を出すと、今までの血気盛んな川口探検隊隊長の表情から、急にNHKのニュースアナウンサーの沈着冷静な表情に変身せざるを得ない、と、こーいった状況も十分起こりえますので、くれぐれもご注意されてください。
洗うところ を 洗って 再度 ジャッポン!
うーっ! とか、あーっ! とかの 歓喜の声を発し、、、
湯がいい、岩がいい、月がいい、と、こーなります。
体を洗ったら、もー1回、ジャッポン! し、、、
さっきよりは 少しボリュームを小さくした、
うーっ! とか、あーっ! とかを、も いっぺん発声します。
旅館のタオルは超薄手ゆえ、何回も絞っては拭き、絞っては拭きしないと、身体の表面から十分に水分を拭い取ることはできません。
このタオルは元々の出自からして、旅館が業者を 絞って絞って制作されたものですから、その生い立ちは辛く、厳しく、、、風呂上りには足ふきの雑巾の役割まで果たされ、やっとその日の業務を終えるっといった具合です。
あとは部屋で干され、束の間の就寝後、また明朝となるや、朝風呂の業務をこなし、これで もー許してっ! と、安楽死を希望するも、さらに旅館の雑巾となって絞られ、絞られ、重労働を課せられ、壮絶な最期を遂げるっという運命なんです。
旅館のタオルは、労働基準法に確実にひっかかる酷使に今も耐えてるんですね。
さてさて、
湯上りの蒸した身体を浴衣でくるみ、グーと鳴るお腹抱えて、部屋に直帰。
パーっと窓を開け、異郷の冷たい風に当たりながらプシュッ!
ゥング ゥング ゥング ゥング ゥング
プッハー!
温泉について考えるつもりが、終着駅はうまいビールでした。
ミズノカップでの いと おいしか ビールを
ゥング ゥング たらしめ たらんこそ さぞ楽しかろらん!
グローバルアリーナでお会いしましょう!
仲間と一緒懸命!