26年1月  筑紫高校(新人大会福岡県予選準決勝)

今回、佐藤キャプテン率いる 福高チーム。

チームカラーは、がむしゃら全員ラグビー。

試合前日の、練習後の円陣で、

「オレには負けのイメージは無い! 思い切っていこう!」

とのキャプテンの静かな一声に、

チームが 「オーッ!」 と、鬨の声をあげる。

前キャプテンから現キャプテンへ(嫡嫡相承)

お家に帰ると、、、

この日のお母さんが、日頃より、やさしく夕食の給仕をしてくれるのに気分を良くし、

お父さんよりも先にお風呂に入るも、不思議と、うしろめたさの感なく、躊躇なく、

ザブーンと豪快に、家長然として、湯船を出ると、

んじゃ、おやすみなさい、と、さっさと、お床に入る。

お布団の中で、ひとり、颯爽と、

明日の、15 対 15の 殺陣シーンを演じながら、

枕元には、福高朱塗の白線二本胴具足を置き、

明日の先陣、一番槍を、ひそかに 心に誓う。

仲間と心をひとつに、それぞれが、それぞれに、勝利を胸に抱きつつ、

悶々 悶々々々    眠々 眠々々々々 ~~~

我無者等流奥義「構えありて構え無し」

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来た! 朝~っ!

無遅刻無欠勤のお日様

1月26日(日)、福高と、筑紫の準決勝戦。

朝ごはんの焼き魚は  身をほぐして、ちゃんと食べ

その後の朝のおつとめでは  息を殺して糞も出し、

行ってきますの掛け声で  身を殺して仁を為すの心境に、一挙到達!

さあ! さ さ さ さ さあ! と、俄然、盛り上がってきたところに、

ピシャッ!と、冷や水を ぶっかけるようで、大変、大変、恐縮なんですが、   

結果は、両校同点! (14 対 14)

その後の抽選で、筑紫高校が 決勝進出!

福高、涙を呑んで、鼻水をすすり、

クヤシよだれを垂れて、茫然自失状態!

試合後抽選前の悔し涙

と、こーあらわせば、

チャンチャン、ハイ ソレマ~デ~ヨッ、と、そー話しは済んじゃうんですが、、、

それは、それは、もーこのゲームに関しては、高校ラグビーの醍醐味を、十二分に、抽出、昇華、した、両校の素晴らしい健闘ぶりなんでした。

銀行強盗の仲間に入れない人がヒトリいます。

これを、これからレポートする の任に 当面し、

当日の両校が醸し出す、それぞれの、思い、情念、闘志、プライド、

その雰囲気を、どうあらわしたらよいものか、、、

ほとばしる魂と、生きた身体のぶつかり合いを、

どうお伝えすることが、できようものなのか、、、

言語の 虚飾性、またその空疎感に、暗澹たる思い、危惧を抱きつつ、、、

また、両校のチームに、その不遜を お許し願いつつ、、、

皆様方からのご寛容に期待し、なんとかレポートしてみる所存です。

見守るという闘い

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会場は、グローバルアリーナ、陸上競技場。

曇った空模様の下、時々、お日様が下界を照らしてくれてます。

そのおかげで、大寒を過ぎたばかりの冷気の中にも、

立春に向かう、暦 の忍び足を ヒタヒタ と 感じ得る、そんな日。

紅顔なおモテ愛情を説く、いわんや中高年をや(中高年正気説)

準決勝の第1試合。

観戦スタンド席から、

東福岡高校 対 小倉高校 の試合を、遠く、気もそぞろに観つつ、

グラウンド外で、アップ練習を行う、母校部員の面々を、

遠く、気もはらはらと、瞼の内に納め、納めしつつ、

迫るKOの時間に比例して、われら心中に蠢く 高揚のボルテージが、

ドックン ドックンと、徐々に徐々に、アップしていくのであります。

みんなちがって みんないい
ひとりちがって なかなかいい

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この準決勝に勝てば、いわずもがな、
九州大会出場の権利をゲットできるのでありますが、(各県から2校の出場)

福高は、ずーっと、ずーっと、この九州大会に出場していないんですね。

九州大会に、見放されているんです。 見て、見ぬふりされてるんです。

ここ数年でも、

大きな魚影を 船べりまで引き寄せ、

玉網(タモ)を片手に、その大きな目出鯛(九州大会出場権)を、

  まさに! 収穫か?

       っといったとこで、

ピシッと、冷たい水しぶきを、我らの紅潮した顔面に吹っかけられ、

口惜しくも、沖に、沖に、取り逃がしたことが、2度もありましたっけ。

    ・22年5月の筑紫戦準決勝での、27 対 27 (トライ数の差で筑紫)

    ・24年5月の東福岡戦準決勝での、33 対 33 (抽選で東福岡)

夏を先取りチャンプルー沖縄夢の5日間(22年5月)
フグ食べ歩き・生傷に効く大分秘湯めぐり(24年5月)

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今日ここで勝ったらっと、たとえば狸の皮を 1枚数えたとしましょうか、

九州大会で 5位になったらっと、2枚目の狸の皮を数えたとしましょうか、

そしたら、
たった 2枚の狸の皮を数えただけで、春の選抜全国大会(IN埼玉)出場となり、

開会式の後、メインスタンドでの大会スタートの初戦は、ぜひ福高さんに!

と、大会関係者に よろしく懇願され、

いやいや私どものような全国大会ぽっと出には、そのような大役は心苦しく~っと、

3枚目の皮をも数え出し、

この調子で、10枚ほど数えたら、あれよあれよという間に、全国優勝しておった、

と、こーゆーことにも ならんとも かぎらんとも、

そんなこと、とても とても ありえなかろうと かぎることも なかろーもん、

と、こー、議論が沸騰して お鍋から噴きこぼれるっ
ということも、ありえんこともない そんなチャンス到来のこの日 ~ ~ ~

憐憫、慈愛、不可思議の視線は、まだ毛がフサフサの石津。

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準決勝の第1試合が、東福岡の勝利に終わって、
福高の関係者は、観戦スタンドから、福高応援サイドのテントに粛々と移動。

両校選手の円陣が、
グラウンドの両サイドで、それぞれに、一喝咆哮 の気勢を上げれば、

会場 しばし 沈黙の 数秒間

12:25 KO の笛!

ダヂヅデドの5パターンがあって、今日はダ行の「ダーッ!」

しょっぱなから、ポイント、ポイントでのブレイクダウン時に、
お互いが、ターンオーバーをくり返す激しい闘い。

マイボールスクラムは、プッシュ時に押されるも、
ボールキープは、福高 しっかりできていました模様。

ブレイクダウンの攻防で福高FW、短期間での急成長ぶり!

ラインアウトは、この日、風が強く、ロングスローはなかなか選択できない中、
身長ある福高FWにとっては、7 対 3 で有利といった感じ。

筑紫のBKは、なかなか、福高のディフェンスをブレイクできず、
試合中盤からは、モール形成を意図したゲーム運びに。

それに対し、福高FWはコラプシングも、1,2度ありましたが、
終始ノーペナルティを意識して、押されながらも、ワンストップ → ユーズイット に、
筑紫のモールを、もちこたえていました。

ラグビーフットモール

前半15分。 筑紫先制!

MS(自陣10m手前右サイド) → 福高ボールをキープするも、フォィールして、

再度スクラムの笛。

MS(同地点) → 福高ボールをキープするも、また少しフォィールして、

今度は笛ならず、

スクラム内のボールをキープしてる! と 状況把握している⑨樺島に対し、

筑紫の⑨番は、球が出てる! と 判断。

筑紫⑨番が、⑨樺島に体当たり → 筑紫⑨番、ボールをピックし、レフリーに視線を送る? → ノープロブレムとわかるや、筑紫⑨番、福高の目が点の間に、縦にゲインP → ⑧ゲインP → ③P → YR(自陣G前右中間) ※筑紫にアドヴァン
→ YR(自陣Gポスト直下) → ①番に低くねじ込まれて、福高失点。

(0 : 7)
ノーペナでモール形成を阻止する福高。
ションナイ!ションナイ!

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石˝にがじりづいででも~
リフターが⑧土谷186㎝

前半25分。 福高得点(同点)!

この5分前まで、なかなかチャンスがなかった福高にアタックテンポが出てきました。

たたみ込むような福高テンポの回転数が上がってきたところで、⑨樺島が筑紫のナイスタックルに遭いノッコン → 筑紫のキックで筑紫へのアドヴァンオーバー → 福高⑮北﨑、ハーフライン手前右中間から左に左に走り → ⑮-⑪秋吉P → ②川上P → ⑧土谷P → ⑩井上ー⑮北﨑ブラインドからイイ入りをしてゲイン → ⑮北﨑、22m内に進入 → 右にフォローの、⑫、⑬、⑭の前には、すでに筑紫のディフェンス一人のみ → ⑮北﨑、⑬高橋へパス → ⑫高橋、フォローに付いてる⑬大原、⑭佐藤にパスダミーをして、カットインでコースを変えトライ。

(7 : 7)
オープン余ってる!
⑮北﨑スコンと裏へ~
⑫高橋よけんと~
⑫高橋こけんと~

前半29分。 福高PGを狙いましたが、ハズレ!
           (ど真ん中の位置。 風上でしたが、距離が40mありました。)

200ヤードの打ち下ろしをピッチングウエッジで!

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ハーフタイム

ゲームの始まりから、少し硬さがみられていた福高も、

前半の半ば過ぎから、徐々に、福高ペースになってまいりました。

福高FWが筑紫になかなかモールを組ませず、いいディフェンスの入りをしてます。

後半は風下になりますが、
身体が温まり、回転数増してきた、後半の福高に 期待大!

観戦に来られた年配のOBの方々も、きっと、

昔懐かしい、全員がむしゃらの福高ラグビーを、
嬉しく、切なく、我が身一体となって、感じていらっしゃったことでしょう。

どんぶら子の川上
鼻は折れても気は折れない気の居けない⑤折居。

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後半 KO!

⑭佐藤キャプテンが、⑪の位置から、いの一番にタックルに飛び込んでいきます。

チームに火が付きます。

風に乗った筑紫のペナルティタッチキックが、
自陣22m左サイドでヤンボールラインアウトとなるピンチにも、

福高の高い身長で、競る! → MBとはならずも、
福高FWが、タッチに押し出しを決め、思わず 手とう を切る。

ML(自陣22m左サイド) → 福高1次(⑫P)、2次(⑥P)と縦にポイントを進めて → ⑩-⑫-⑮ゲインP といいとこで、

筑紫のターンオーバー! → ①P → ?P → ⑫-⑩が抜けた~
→ ⑮北﨑が止めるも、YRから筑紫⑬P(G直前ポールそば)

福高にノッコンがあったようで、、、YSに。

野鳥の会によると3,600歳とのことです。

後半7分。 筑紫、追加点!

YS(自陣G前右中間) → ⑧P → 筑紫のモール構成を福高が阻止、阻止するも、じりじりと筑紫のラックはG正面に近づき、④にサイドをねじ込まれ、福高の失点。

(7 : 14)
モールは絶対組ません福高!
ドンマイダブ!ドンマイダブ!

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福高のKO → YR(相手陣22m左サイド) → ラックから、右サイドを突いてきたところを、福高がターンオーバー!

福高⑩P → ⑫-⑪ゲインP → ⑤P → ⑩逆サイドに回り込んできてP
→ 筑紫のタオレコミ(ペナルティ)

福高ペナルティタッチキック → ML(相手陣22m手前左サイド)
→ ⑨樺島ブラインドサイドを突いてP ※福高にアドヴァン(チャンス!)

福高のパスクラマカス樺島(SH)

アドヴァンの笛が鳴って
→ 福高、今日は押されながらも、ちゃんとちゃんとキープできてるスクラムを選択。

MS(相手陣22m手前左サイド) → 筑紫に再度ペナルティ → 福高、フリーキックの権利を得る → クイックスタートは②川上ドンとP → ⑩-⑮P →

当たり前だのクラッシャーは⑫高橋。

ここのチャンスで、福高FWがポイント近場でのサイド攻撃を、な、なんと、8次にもわたって 突く、突く、小突く、意地でもか、これでもか~の力技!

→ んがっ、筑紫、ターンオーバー。

筑紫の⑩が横に横に走ってP → 筑紫、福高陣にキーック! → 福高⑮北﨑キャッチし → ⑮-⑪P(ハーフライン左サイド) →⑧土谷がドン!とP、のとこで筑紫にノッコンか?

⑧土谷のこの細さで、②番を吹っ飛ばしますよ!

後半15分。 福高、追加点(同点)!

MS(ハーフライン左中間) → ⑩P → ⑧P → ②P →?P
→ ⑩井上が左ブラインドサイドに回り込んできて⑪秋吉へパス → ⑪秋吉P →

⑪秋吉にどんどん球を回し始める福高。

福高にアドヴァン中のまま、⑨樺島が身を殺して仁のパス → 思いやりのパスを受けた⑦中島が、彼らしい力強いタテ真っ直ぐの走り → 22m内の10mを突破して左中間のいいとこへトライ。

(14 : 14)
タテに強い⑦中島
お母さんたちが幸せの黄色い雄たけび!
心中ではもう、駅長おすすめのフグフグ温泉
ドーテン!

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筑紫のKO! → 福高⑦中島ゲインP
→ ⑩-⑫P → 筑紫のペナルティ → 福高タッチキック

ML(自陣10m右サイド) → 福高にノットストレート

このノットストレートから福高がピンチの連続。

ここから筑紫お家芸、FWキープでの攻撃開始!

福高にとっては、重たい重たい時間が、続きます。

YS(自陣10mライン右サイド)から → 筑紫FWの9次目の攻撃でモール形成! → 福高FWじわり押されるも、ねばってねばってラックに
→ 筑紫FWの13次目のポイントは福高陣22m内右中間へ →

筑紫モールをつくろうとするも福高FW必死に阻止
→ 18次目の筑紫FWのポイントは福高自陣G前右サイド →

ヒシヒシと迫る筑紫FW
必死必死とくい止める福高FW

筑紫ここで⑩へ球出しし、⑩P → ここからさらにFWがサイドを突いて、突いて、突いて22次目のYR → 福高がターンオーバー?

いや、福高にペナルティがあり、筑紫にアドヴァン中でした。

アドヴァンの笛が鳴って、YS(自陣G前左中間) → ⑧P → ?Pのとこで、

⑮北﨑、相手ボールを うまくパクって、ターンオーバー!

福高、インゴールから、タッチキ~ック!

モールにこだ割って余りナシの筑紫FW
モールを死守悟入する福高FW

ピンチ継続!

YL(自陣G前左サイド) → 筑紫のロングスロー成功! 

→ ヤンボールモール形成!

も! 筑紫にパイルアップ! (福高FWがボールに絡んだ!)

ピンチ脱出!
ちょっとカメラさん。そこでストップしてくださいね。パイルアップというんですね!恐いですね~

<パイルアップとは・・・>

  モールやラック等で、ボールが出なくなった時、
   レフリーがプレーを止め、スクラムにすることです。

  ラックではボールを持ち込んだチームのボールとなり、

  モールでは逆に、ボールを持っていたチームの攻撃が途切れた、と判断され、

  相手チームのボールとなって、スクラムになります。

⑮北﨑とWTBとの呼吸が合えば得点力倍増!

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MS(自陣G前左中間) → ⑫高橋ドンっとP! → ⑦中島ドンっとP!
→ 筑紫のペナルティ → 福高ペナルティタッチ

ML(自陣22m先左サイド) → 筑紫のノット5mで、福高にフリーキック

→ 福高、スクラムを選択!

MS(自陣22m先左サイド) → ⑨ブラインドへ-⑪P → ⑩-⑥P → ⑩-⑫-⑮-⑭と外に回すが、⑭佐藤、キャッチできずに、ボールはタッチラインを出る。

スコア表は7777でフィーバー!

YL(自陣10mライン右サイド)
→ 高い高いバーの福高、スチール成功、MBゲット! → ⑤-⑩-⑫-⑬P → ⑩P → ②P → ⑦P → ②P → ④Pのとこで笛は?

MS(自陣10mライン中央付近) → ⑮P → ⑨樺島潜って潜ってゲインP
→ ⑦P → ⑥P → ⑩P → ⑥P → ④P → ⑫-⑪P → ②P → ⑩-⑮-⑭へのロングパスが失敗するも福高、MBキープ → ⑤折居P → ⑩-④をとばしてー②-⑪秋吉ゲインP(相手陣22m左サイド) → ⑩-⑥P → ③P →⑩-⑫高橋のノッコン!

温泉に連れてって!

ノーサイドの笛!

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勝ちなし! 負けなし!

あとは、天を運に任せ、いや、運を天に任せて、文句なしの抽選!

 「神様、仏様、キリスト様、七福神様、、、一生に一度のお願いっ!」

アーメンホーレンゲーキョー
アンタガヒコート サトーガヒコート ハズシタラサンビャクサンボダイ
棒然自失の佐藤キャプテン。

して、天の采配は?

  福高は、このくやしさを胸に、これから、ますます強いチームになりなさい!

とのご啓示でありました。
「神々の皆さ~ん! さっきの一生に一度のお願いはキャンセル!」

「また次回、使わせていただきます!」

  ※着ぶくれして身に着けてた、狸の皮のコートが、
    一枚、一枚、枯れ葉となって、ぴゅーっと風で飛んでいっちゃいました。

ノー再度?
いや次回再戦を楽しみにしています!

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よっしゃ!

天は、人生のファイターには、決まって、回り道、回り道を示してくださるもの。

この経験を、「奇貨おくべし」 とし、

福高は、次回飛躍への強力なスプリングを得たものと、こー心得ましょう!

ここが大事!

さて、

次回の決勝戦、3位決定戦は、グローバルアリーナにて。

 ・3位決定戦 →  福  高  対  小  倉 (11:00 KO)

 ・決 勝 戦 →  東福岡  対  筑  紫 (12:30 KO)

福高ラグビー部への応援 よろしくお願いします!
 
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[ 1/26 の スターティングメンバー ]   - 30分×2本 -

    ①中村(1年) ②川上(1年) ③三谷(2年)

    ④柴田(1年) ⑤折居(2年)

    ⑥神谷(2年) ⑦中島(1年) ⑧土谷(1年)

    ⑨樺島(2年) ⑩井上(2年) 

    ⑪秋吉(2年) ⑫高橋(2年) ⑬大原(2年) ⑭佐藤(2年)

    ⑮北﨑(2年)

    16.中満(2年) 17.山根(2年) 18.瀬尾(2年) 19.渡邊(1年)

    20.新山(2年) 21.中村(2年) 22.原嶋(1年) 23.稲永(1年)

    24.倉本(1年) 25.松本(1年)

           部 長 : 牟田口 享司

           監 督 : 森  重 隆

 <選手交代なし>