原監督よりお礼の言葉

福高ラグビー部OB・OG 各位

いつも現役選手たちのためにあたたかいご支援誠にありがとうございます。

10月27日(日)の東福岡戦に7−78で敗れたため、3年生(77回生)の(マネージャー1名を含む)10名は引退となりました。

初戦の福岡工業戦や東福岡戦ではたくさんの応援をいただきありがとうございました。

引退した3年生はラグビー部創部100周年の代であり、7月の記念式典、9月の関東遠征などOB・OGの皆様からたくさんの激励とご支援をいただくことができたチームでした。

昨年度の全国大会予選で負けた時から1年間、3年生を中心に東福岡を倒すために練習やトレーニングを積み重ねてきました。試合結果の通り、力の差はありましたが、自分たちが目標にしてきた東福岡と同じ土俵に立ち、自分たちの持っている力を全て相手にぶつけることができたことは選手たちにとって貴重な経験になったと思います。

選手たちは本気で東福岡を倒すという気持ちを持って、チームや仲間のために60分間ひたむきに体を張り続けてくれました。100年経っても変わらない福高のラグビーを受け継ぎ、グラウンドで体現してくれた選手たちを誇りに思います。

ラグビー部創部100周年にあたり、先輩方からいただいたたくさんの激励の言葉や熱い気持ちは選手たちにしっかりと伝わっていたと思います。

3年生は引退となりましたが、残った1・2年生で次の100年に向けて福高のラグビーを創り上げていきます。

最後になりますが、キャプテンの大庭謙伸をはじめとした今シーズンの福高ラグビー部を応援し、支えていただいた多くのOB・OGの皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

引き続き福高ラグビー部へのご支援よろしくお願いします。

福岡高校ラグビー部 原 雅宜