「憧れから誇りへ」
3年 八木 愉菜
OB・OGの方々がラグビー界のみならず、様々な世界で活躍されていることを実感するときがある。それは、私がレフリーの活動をしているときだ。私は中学生まででプレーヤーを引退したが、もう一度グラウンドに戻りたいと思いレフリーを始めた。昨年度末にはC級レフリーの資格を取得した。試合でマッチオフィシャルをする際に、学校名を尋ねられ「福岡高校です。」と答えると、たくさんの人達からOB・OGの方々のご活躍を耳にする。そのたびに、自分が福高ラグビー部の一員であることを誇りに思う。池田韻さん(高70回)や内山京美さん(高74回)など、大きな舞台でレフリーをされているOGの方がいる。お二人とは今年のサニックスワールドユース大会でご一緒させていただいた。私もさらに大きなゲームで笛が吹けるように、OB・OGの方々や周囲の環境に感謝しながら、福高ラグビー部の名に恥じないように日々精進していきたい。

