現在、新入部員の勧誘では、
部員15名からの入部届けがあってます、と聞いてます。
男子11名、女子2名、マネージャー女子2名、という内訳で、
まだまだ勧誘活動 現在進行中!
We are madamada ganbattering
in doshidoshi welcome new faces now!
20名の獲得を目指し、あの手、この手、孫の手まで使って、呼び込み中!
あの手
すでに入部した可愛いマネージャーたちによる、
「ラグビー部っていいとこ♡ 」 の、休み時間つぶやきキャンペーン。
この手
勝太(瀬尾)や、ミッチー(現筑波大ラグビー部の奥山先輩)の
「君もムキムキマンになれるビフォーアフター」 写真展。
孫の手
そうじの時間は、1年生の 1組から、10組の間の廊下を、
千代原頭を唄いながらスクラムの姿勢で雑巾がけをする。
などなど、色々と相違工夫して、がんばっておる模様。
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さて、春も、序盤、中盤、終盤と、陽気膨らみ、うらうら ほのぼの と移りゆく中、
花々は 淡い 儚い色あいのものから~
天然色まばゆい 濃い色のものへと、変遷してきました今日この頃。
緑も負けじと、それら花々のコーディネートに合わせ、
雄々しく、色濃く、萌え始めた模様。
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4月20日(日)
この日の福高の練習ゲームは
東海大五高さんがお相手。 <30分 × 2本>
スコア結果から冒頭申し上げますと、
福高A 17 (0 : 17) : (7 : 0) 7 東海大五A という結果。
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この日は、4週続く週末の雨でしたが、
KOのAM10時、会場の福大人工芝グラウンドでは、幸い、ミスト状の細い細い雨。
お湿り程度に肌に着地してはすぐ消える、極小粒のものでした。
吸湿性すぐれる人工芝のおかげはもちろん、
引き締まったゲームを観戦する熱き両校の応援もあって、
空中に浮遊する霧雨も、すぐに蒸発、すぐ退散。
視界良好、右舷左舷よし、面舵一杯、お代わり二杯、
雨足の小康状態を保つお天道様に、三々九拝。
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<前半の模様>
FWとFWがぶつかり合うところのブレイクダウンのとこで、
東海大五はボールにシャカリキに掴みかかってきます。
も、 一旦ラックが成立すると、、、
ラックにかける人数を減らし、次の攻撃や守備に備えて、構え!といった感じ。
また、ディフェンスの隙間を中々見せない東海大五に対し、
フェイズを重ねる福高BKも、なかなかに攻めあぐねて詰めの一手が打ちきれません。
一方、福高FWはと言えば、東海大五の重量FWに、スクラムやモールで再三圧力をかけられはしましたが、両校がっちりと、我慢比べの様相。
前半唯一の得点は、東海大五高。
前半6分。 YS(ヤンボールスクラム自陣G前中央エリア)からのセット攻撃に、
福高は、あっけなくの被トライ。
その被トライシーン ↓
スクラムからまず、⑧が持ち出し、⑧-⑨-⑮の場面、 →
横に⑭を余した状態で、⑮がコーナーから右中間に回り込んでのトライでした。
<トピックス>
佐藤キャプテンが約1ヶ月ぶりにスタメン復帰!
前半4分に、面目躍如のミサイルタックルが命中!
敵艦スタンドオフ ノッコン撃沈!
(福高陣大本営発表)
前半の折り返しは、(0 : 7)
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<後半の模様>
後半しょっぱなから、福高テンポアップ!
いい感じで相手陣に迫り、⑩井上が相手陣のGコーナー目がけてチョコパン!
→ も、 マークを宣言されて、惜しくも攻守交代。
※ゴロパントもいいかも。
福高は前半の攻撃パターンから、ちょっと舵の向きを変え、
キックを要所要所で交えています。
⑩井上からCTBへのパスも、外へちょっとスライドして投げることで、相手の第1CTBの注意が両方向となり、福高BKから見える相手のギャップが増えてきた模様。
後半11分。 福高同点。
相手陣22m内で、福高はポイント近場を突く攻撃と、左右にBKで揺さぶる攻撃とを折り交ぜ、フェイズ(攻撃)を重ねますが、 もう 1ッ歩!
福高、FWにこだわって、しつこく、しつこく、G前での攻撃!
最後はそのG前で、⑨樺島がボールキャリアーとしてスルーっと前に出て細い芯になったとこを、福高FWがしっかりバインディング後押しし、ゴリ押しのトライ。(7 : 7)
※この福高FWのラックからのゴリ押しトライが、ボディーブローとして効果があった
ようで、前半、ラックに人数をかけなかった東海大五高も、後半は福高のラックサ
イドを警戒せざるを得なくなりました。
このように福高FWが球のせめぎ合いの中、がむしゃり度数を上げてきましたことで、東海大五高も思うとおりにジャッカルできないもどかしさが相俟って、ラックでのペナルティの頻度が増してきます。
後半15分。 福高追加点。
⑮北﨑のゲインで相手陣22m中央付近を超えた福高は、マイボールラック → マイボールラックのとこで、ハンド?(ラックの中で手を使った) or シーリングオフ?(ボールに覆いかぶさって相手の球出しを妨げた) → 福高クイックスタートは②川上P → ⑧土谷P → ①中村P → ⑩井上-⑫高橋-⑭佐藤で右コーナーへトライ。(12 : 7)
その後も、東海大五高にペナルティ(オフサイドやハンド?)が増え始め、福高のトライチャンスもそれに伴って増してきたのですが、 もう 1ッ歩!
後半25分。 福高追加点。
MS(相手陣G前右サイド) → 福高のスクラムからの球出し時、東海大五の⑨が足を出したのにペナルティの笛!
→ 福高のクイックスタートは、
毎朝歯磨きの時に鏡に向かって恐い顔を練習してるという、③三谷がドンとP
→ 福高FWサイドを突いて、突いて、突いてのゴリ押しトライ。(17 : 7)
後半は、総じて福高がアタック権を長く保ち続ける、福高のいい面が出たカタチ。
なにより後半、福高FWが力技でジリジリと寄り切りの勝負をしてたのが グッド!
相手の固い組織ディフェンスを、どう ほころばせてゆくか!
東海大五高さんのお蔭でいい勉強をさせてもらった、この日の福高チームでした。
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この後、Bチームで 30分×1本。
福高B 5 (1本) : (5本) 31 東海大五B という スコア結果。
東海大五の個々の上手いプレイで、経験値の差は出ましたが、
福高の経験値を、これから夏合宿に向けて着々と積んでいけば、
技術の差はすぐ埋まる。
上手いプレイには目もくれず、
とにかく今は、がむしゃらに、がむしゃらに、根を張っていこう!
上手な飛行技術には、
タックルでビシバシ~っと、一機、一機、撃ち落とし、オトコを上げていこう!
東海大五高校のみなさん! ありがとうございました!
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冒頭の話に還って、新入部員勧誘!
東海大五高さんは
3年生が27名。 2年生が18名。 そして新入生が30名。 マネージャーが4名。という大所帯。
無 無 無 無 無 ~
「3年生の、赤点とったことのない者、集まれー!」
「諸君らは、これに負けんごと、明日から40名の新入部員を入れにゃならん!」
「以上!」
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さて、次回は4月29日(祝)、修猷館との定期戦!
※詳細は当HPの New!創部九十周年記念事業のご案内 をご覧ください!
ご周知のとおり、これまで、再三にわたって取り立てしてきた(寄付金)、、、
いやご案内してきた、創部90周年事業の一環としての記念試合です。
応援、ご寄附、よろしくお願いいたします!
※保護者の方、保護者OBの方、ラグビー部ではなかった福高のOBの皆さん、
福高の近所の皆さん! 当日の試合から祝賀会まで、ぜひぜひご参加いただけ
るよう、皆さんお誘いあわせの上、どしどしふるってお越しください!
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[ 対 東海大五高A での スターティングメンバー ] - 30分×2本 -
①中村(2年) ②川上(2年) ③三谷(3年)
④柴田(2年) ⑤山根(3年)
⑥神谷(3年) ⑦中島(2年) ⑧土谷(2年)
⑨樺島(3年) ⑩井上(3年)
⑪新山(3年) ⑫高橋(3年) ⑬大原(3年) ⑭佐藤(3年)
⑮北﨑(3年)
[ 対 東海大五高B での スターティングメンバー ] - 30分×1本 -
①中満(3年) 薄(2年) ③三谷(2年)
④山根(3年) ⑤柳(2年)
⑥渡邊(2年) ⑦瀬尾(3年) ⑧土谷(2年)
⑨原嶋(2年) ⑩倉本(2年)
⑪秋吉(3年) ⑫大原(3年) ⑬稲永(2年) ⑭石津(2年)
⑮新山(3年)
<選手交代>
10分、④山根OUT → 柴田(2年) IN。
10分、⑧土谷 OUT → 神谷(3年) IN。
10分、③三谷 OUT → 中村(2年) IN。
10分、⑫大原 OUT → ⑬高橋(3年) IN。
10分、⑮新山 OUT → 北﨑(3年) IN。