現役の声①3年 吉用凌平(主将)

「感謝のタックル」

3年 吉用 凌平

 私には福岡高校ラグビー部で大好きなプレーがある。それは命を懸けた「刺さるタックル」である。この刺さるタックルには100年を越える歴史があり、先代から受け継がれてきた奥義のようなものであると捉えている。私たちは、チームを救う起点となる刺さるタックルを常に実践できるようになりたい。そのために毎日欠かさずタックルの練習をしていこうと思う。監督、コーチ、OB・OGの方々、家族や仲間たちに感謝をしながらタックルの練習を続けていく。それが必ず試合で生きてくると私は信じている。私たちの感謝の意を込めた「刺さるタックル」をぜひ多くの方々に観てもらいたい。