「主将になりました」
2年 挟間 勘介
11月8日、花園予選で浮羽究真館に負けてしまい101代目は終わった。そして、102代目がいよいよ始まった。主将になったのは、週1でYouTubeの「福岡高校ラグビー部伝統のタックル集」を観るくらいタックルバカであるこの私だ。あのタックルがしたくて福岡高校に入ったと言っても過言ではない。私の代の選手はラグビー初心者が多い。「昨年の代より強くなるのか」と懸念している人もいるかもしれない。だが、私はまったくそんな心配はしていない。102代目がどこまで強くなるのか楽しみでしかない。初心者だろうが何だろうが、迷わず相手にぶっ刺さる。それが福高ラグビーだ。ただ強くなるだけではなく誰からも愛される、そんなチームにしていきたい。福高ラグビー部に関わってくださるすべての方々のために、これから1年間命を懸けて主将を務めることをここに誓う。


