5月31日(土)の準決勝。
福高は現時点での実力差でもって、
対 修猷館戦に、一本負けを喫してしまいました。
いや、背負い投げ、大外刈り、巴投げ、内股、がに股、で五本負けをくらいました。
あああああああ♪あああああああ♪ラグビー一直線♪
いろいろ、あれあれ、せろせろ、とのご意見・ご批判も、
もろもろ、ぼろぼろと出てくるところではありましょうが、
しばし、ご勘弁。 そーっとしといてやってください。
今、福高はダンゴ虫となって、外界を閉ざし、ただただ自省、内省、猛省し、
あげく、どうせ~い ちゅんじゃ~ぃっ!
と、心中 こー激しく、禿げしく、嗚咽を漏らしてるんであります。
志免っぽい雰囲気
当たるところが無くて、地面を叩き、歯ぎしりして銀歯をはずし、
天を仰いでは、滂沱と流れ落ちる、涙 と 鼻水を、舌で受け、
しょっぱいしょっぱいと、銀歯と一緒に呑み込んでおる、、、
と、こーいった、まっ暗~い状況なんであります。
まっくろくろすけでておいで
この暗晦には、外からの慈愛ある光明も今は効なく、
ただただ、
自らに宿す光明の源泉を自ら探り当て、それをみつけて我が光明を放つにしかず。
次回の3位決定戦 (対 筑紫戦)は、全国大会に向けての一里塚!
勝ち負けを超え、現チームの100%の力を出して、
そこに何があるのか、何がないのか。
結果、何がチームの持ち味で、何がチームの不足しているところなのか。
これをあぶりだしてみよう!
あぶってもいいかも
そこからが、ホントのチームのリスタート地点!
不足の数々は、真正面からこれを見つめ、これを矯め直し、
持ち味の数々は、その珠玉にある瑕瑾を磨いて磨いて、
これから せっせ せっせ と、ピカピカ にしていこう!
磨くと出てくる赤い珠
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さて、5月31日(土)に行われました、
修猷館高校との準決勝の模様をレポートさせていただくこととしましょうか。
一応、記録という観点からも、レポートしときましょうか。
よっこらせーの~ せー と、
一応、レポートする余力を絞りだそうと、何とか立ち上がることはできましたが、
思い出すと、ふらふら~っと めまいがしてきました。
めっきり綺麗になって思わずふらふら~っと
倒れないうちに、チャッチャカチャッチャッチャ~と済ませてしまいますので、
読まれる方も、チャッチャカチャッチャッチャ~と、読んだらすぐ忘れてくださいね。
包まれた時に男は~酒で騒ぐのでしょぉー♪
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KO1時間半前に、子供たちを車に乗せて球技場にやってきたオトーサン、
そして、特にオカーサンが最初に取り組むのは関取、いや席取り。
フルーツ蹴ットバス
メインスタンドの左右どちらが福高の応援席か、
これをまず確認しなければなりません。
あっちよ、こっちよと、民が迷う中、決断力のある時代のリーダーを探し求め、
廻りの誰彼に尋ねるも、尋ねられた方のオトーサンやOBの男衆らは、
誰ひとり言質を与えてくれません。
も、トーゼン!
間違って反対側を教えたら、あとで大罪人となって、村八分の目に合うは必然、
正解であっても、な~んの褒賞もないからであります。
尋ねられた方の心象風景
一方、たくましいのは オカーサン!
日常生活で、次から次へと家事をこなさなければならない、
つまり、判断、即実行、お片付けのサイクルに長けたオカーサン達が
つと、向こう正面のバックスタンド(芝生のフィールド)を見やれば、
修猷館の生徒たちが、修猷館の応援横断幕をスタンドの壁面に取りつけるため、
こっちから向かって左方面で作業中であることを望見、確認。
福高応援席難破船から見えた灯台。
じゃあ、福高はこっちねと、福高の応援席はそれと反対側であるものと認識。
主体性は無くとも、まず間違いのない他力本願方式の状況把握ではあります。
こーして、バラバラだった他の烏合の衆も、
オカーサンリーダーの下にここで一致団結。
下々は移動後の席に指定席の認可を受けた安心感を得て、
よーやっと、ひとところに収まる、収まりを見せました。
応援席確保ザワザワ問題も、これで解決!
「トイレに行って来るね」と周囲にアナウンスして皆さんトイレへ。
次にこの団体を引率するリーダーが着目したことは、領土問題 と 防衛問題。
まず、
メインスタンドベンチ席の、左右応援席境界線(オフサイドライン)を目視、想定。
ここらあたりっ というところに、日傘や、バッグ、ペットボトルを置いて、
また自らのお尻を置いて、遅れて来る仲間の席を事前確保。
このあたりは、日頃ニュースを見て聞いて、中国ケシカラン! と言ってる割には、
中国と同じ行動を取っていることを知ってや、知らずや、、、
知らないふりをしてるものか?
のちのち大量のガスが発生する海域。
KO真近の時間帯になると、当然メインスタンドの応援席は寿司詰め状態となり、
左右応援席の境界線(オフサイドライン)の辺りでは、福高のオカーサンのお尻と、修猷館のオカーサンとのお尻で、すでにモールの押し合いへし合いが水面下で行われていたのではないか?
と、こー推察されるモゾモゾ感も一部エリアに見受けられました。 私は見ました!
さあ! こーっと、盛りあがってきたとこで、11時KO!
ヒシヒシと伝える「わ~っとろーねビーム」
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しょっぱな開始早々、
前半1分。 福高が先制。
福高のKOは相手陣左中間22m付近にてYR(ヤンボールラック) → 修猷館⑮のキックを素早い出だしの⑥神谷がチャージ! → ⑥神谷がインゴールに転がった球を押さえてのトライ!
(7 : 0)
福高ナイススタート!
前半10分。 修猷館が同点。
YL(自陣右サイド22m-G) → ロングスローはワンバウンドして修猷館の懐へすっぽり → ブラインドに①-⑭-②と繋がれて、右中間深いところに、福高の被トライ。
(7 : 7)
⑤山根イイネ!
前半13分。 修猷館逆転。
YS(相手陣22m手前左中間) → 修猷館⑩-⑫-⑮P → ⑨P → YM(ヤンボールモール)を押されて、YR(自陣10m中央付近)に → ⑨-⑩が、福高の対面⑩井上と、カバーディフェンスの⑧土谷の間を抜けて裏へ出る → ⑬大原、⑨樺島も躱されて、⑩に50mの独走を許して、右中間深いところへ福高の被トライ。
(7 : 12)
今度から練習後、お相撲しよう!
前半24分。 修猷館追加点。
YS(自陣22m中央付近) → 修猷館⑧-⑨-⑬がチェンジオブペースの走りで福高⑭佐藤を振り切り、トライ。
(7 : 19)
主役は自分!自分たちで決める!
前半31分。 修猷館追加点。
MS(自陣G前左サイド) → 福高⑫高橋が当たってP → MR(マイボールラック)から、YR(ヤンボールラック)になって、またMRになったところで、福高が手を使った(ハンド)のペナルティ → レフェリーから福高に注意があり →
リスタートは修猷館①が突っ込んできてP → 自陣Gライン上に迫る修猷館のラックサイドの執拗な攻撃を防ぎきれず、福高、前半最後に、痛い痛い得点差を修猷館に献上してしまったカタチとなりました。
(7 : 26)
ひと働きしたい応援団。
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ハーフタイム
福高ラグビー部ハーフタイム図屏風
この後の結果を申し上げて途中申し訳ありませんと先に申し上げておきますが、
後半、福高の気合いは終始途切れずも、14 : 47 で負けてしまいました。
前回、4月29日の記念試合では、14 : 68 でしたので、
この1ヶ月で、20点差が縮まった、という観点も間違いなくあり、
そこから、
20点 × 経過月 − (47 − 14) ≦ 福 高
という方程式が導き出され、(アッテルカナ?)
両者の水位が、2ヶ月後にはまず同じになる、という、タスカルの法則も成り立つ
ということも証明されんとも限らんわけであります。
いや、
ぜひとも証明してくれんことを、これからのチームに期待するところであります。
方向性(ベクトル・バインド)が決まると水圧が増す!
で、実際の後半のゲームの推移はっというと、
不遜な例で申し訳ありませんが、パチンコ。
※お金持ちの人はカジノ、中流階級の人は競馬・競艇、
そして貧乏人はパチンコでイメージされてください。
これから後半、いま19点差だと、3連チャンして、やっと元を取り戻すカタチ。
逆に相手に得点されると、
さらに逆転の可能性が遠のいて、4連チャンしなければならず、、、
10時閉店までに、今、大当たり(トライ)しないと、
も~4連チャンでも間に合わん! と、あせりにあせり、
こーした一発逆転、一縷の望みはトーゼン、、、
段々、段々と、自暴自棄のプレイとなるのは、皆さんもご承知の通り。
福高ラグビー部1年生公式戦体験図屏風
結果、相手側(お店側)の思うツボとなって、ノーサイドのフォイッスル(蛍の光)とともに大差の敗北をいやいやながらも自覚し、しょぼんとなって帰宅。
興奮がアドレナリンを分泌してて、その日はただただ腑抜けとなるだけの症状も、
翌朝、お天道様に恥じる自責の念が、塩で傷口をえぐるような痛覚を伴って、
バカ バカ バカ を 自己に連呼する、、、
よーくわかる! その気持ち!
わかっちゃいるけど、、、
と思われた方!
ここで表立って共感すると、「ホントに不遜な奴!」 と、世間から軽侮の細い斜め目線で見られてしまうので、こっそりと共感するだけにしといてくださいよ。 くれぐれも壁の耳や障子の目がないか警戒してのち、思う存分共感されてください。
前半の福高よかとこシーン
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後半3分。 福高が先に得点。
修猷館にオフサイドのペナルティが続いて、修猷館がレフェリーから注意 →
福高③三谷がドン!とポイントを作って → MR(相手陣G前右中間) →
再度、修猷館にペナルティがあって、福高にアドヴァン中 → ④柴田がラックサイドを突いてトライ。
(14 : 26)
※あと2連チャンしたらドーテン!
3連チャンしたら逆転! 4連チャンしたらセーフティリード!
④柴田の射程距離
後半14分。 修猷館追加点。
YL(ハーフライン先右サイド) → YM(ヤンボールモール)を押されて、右ブラインドからライン際を修猷館②番が抜けた → フォローの⑨にパスがわたってトライ。
(14 : 33)
※一発逆転・一縷の望み → 遠のく可能性 → 自暴自棄のプレイ →
相手側の思うツボ →大差の敗北 → バカバカバカを自己に連呼 →
いやいやと、自虐の念を振り払い、やっぱり一発逆転・一縷の望み!!
ボールに隙あり
後半21分。 修猷館追加点。
YL(自陣22m左サイド) → YM(ヤンボールモール)は、インド人が笛を吹いてよく踊るヘビのように、よく訓練された猷館のドライビングモールでした。
(14 : 40)
※閉店が近いことやし、福高としてはせめて1本とって傷口を浅くしたいところ。
FWにこだわって欲しかったところ
後半24分。 修猷館追加点。
福高KO → 修猷館⑪番がとってYR → ⑮-⑩-⑬P → YR(相手陣22m右中間) → 修猷館①番がドーンと縦にゲイン → フォローの⑪-⑭と球がわたり → ⑭が50m独走してトライ。
(14 : 47)
人工芝もリフォームしてほしい
この後、後半の最後の方で、福高の攻撃が続くような形勢になりますが、フェィズを重ねても重ねても突破を許さない修猷館ディフェンスの堅い防御に焦れて、福高は⑩-⑬のフラットパスを2度連続にスローフォワード。 ← よ~っく わかる!
※あせりにあせったところが、相手側(お店側)の思うツボとなり、閉店のフォ
イッスルで、「また明日おいでねっ」 と、体よく店を追い出されてしまいました。
⑫高橋健闘
⑦中島謙、新宮町出身、香椎ヤング部屋
⑧土谷進攻!
⑩井上真っ先!
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ということで、最初のお約束通り、
チャッチャカチャッチャッチャ~と読まれてくれたことと思います。
お約束通り、
すぐ忘れてくれたことと思います。
お前たちゃ~忘れんなよ!
次回、3位決定戦は、
6月8日(日) 対 筑紫高校さん。
春日公園球技場にて11時KOです。
応援よろしくお願いします!
一からやり直し!
※決勝戦は、同会場にて、12:30KO! 小倉高校 対 修猷館高校です。
※なお、当日の駐車場は通常の公園駐車場しかありません。
一般の方も駐車されますので、空いてない可能性があります。
その場合は、有料駐車場か、公共交通機関をご利用下さい。
※球技場廻りで一部路上駐車可(日曜日のみ)
→ 春日公園球技場へのアクセス
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[ 5/31(土) 修猷館戦での スターティングメンバー ] - 30分×2本 -
①中村(2年) ②川上(2年) ③三谷(3年)
④柴田(2年) ⑤山根(3年)
⑥神谷(3年) ⑦中島(2年) ⑧土谷(2年)
⑨樺島(3年) ⑩井上(3年)
⑪秋吉(3年) ⑫高橋(3年) ⑬大原(3年) ⑭佐藤(3年)
⑮平(3年)
16.中満(3年) 17.梶原(3年) 18.瀬尾(3年) 19.渡邊(2年)
20.柳(2年) 21.中村(3年) 22.新山(3年) 23.原嶋(2年)
24.倉本(2年) 25.鳥越(1年)
<選手交代>
後半21分、⑪秋吉 OUT → 22.新山(3年) IN。