寄稿 高校58回

15人の変わり者~マネージャーからの苦情~

真崎晃

総勢15人の同期で過ごした3年間は何物にも変えがたいもので、本気でぶつかりあい、苦楽を共にしたからこそだと思います。

楽しい思い出もきつい思い出も、今となっては忘年会でのいい酒のつまみになっています。

合宿で大雨降って練習が中止になったのを喜んでは怒られたり、合宿の試合ではなく朝の仏舎利(早朝ランニング)に全てを掛けている奴がいたり、先生とガチンココンタクトして肋骨折った(先生の)奴がいたり、「無理!」って言って理不尽に怒られた奴がいたり、マネージャーからは

・進んで飲まないのに、全員のプロテインを準備してたけど、たぶん一生分のプロテインを準備した気がする。

・拾うのはこちらなのに水のボトル投げ捨てられたり

・部室が臭すぎていつも怖々入ったり

・雨の中のしぼりが可哀想すぎて

・謎の掛け声でグラウンド入ってたり

という話も。

キーワードを聞くだけでその時のエピソードが思い出されて大笑いできるような思い出を作れたのも、このメンバーだったからこそだと思います。各代でそのようなエピソードがあると思いますし、きつかった、辛かった思い出もいまでは良き思い出になっているものとおもいます