19年3月  小倉高校(練習試合)

3月27 日(火)14:00~小雨降る中、九電香椎グラウンドにて小倉高校との練習試合を行いました。 前半、福高1本、小倉2本。後半、福高0本、小倉4本。

<福高5 : 32小倉>のスコア結果でした。
試合前

前半14分、先制された小倉のトライは、福高のグラウンドセンター付近での左BKへ回した攻めで、左WTB櫛山が余って抜けたが、相手ディフェンスのバックアップがタックルに入り、11番櫛山が見方フォローが来てるものと思ってパス。これを小倉14番がそのままとって50m独走トライ。

前半21分の福高の同点に追いつくトライはBKラインにNo.8伊藤が参加し、15番、14番につないでのトライ。

前半25分小倉2本目のトライは、福高マイボールのセンタースクラムから左へ廻し、陣地を取ろうとしたキックに小倉がチャージ。 小倉No.8こぼれ球を拾って、そのままトライ。

前半の小倉の2本は、
いずれも福高の攻撃中に、インターセプト気味にやられた感じ。

後半の小倉の4本のトライは、ラインアウトからのモールでのトライが2本。やはり、ラインアウトから右、右の2次攻撃で12番から15番に回っての右隅へのトライ1本。そして前半と同じく福高の攻撃中にインターセプトされての1本でした。

試合の流れを振り返ると、後半始まりから、8分までに福高は攻めて、攻めて福高の形になるも、小倉のナイスディフェンスによって、トライを阻まれ、いつものようにトライにつながらなかったことがジレンマとなり、福高のプレイヤーの攻めの気合いを袋小路に入らせた感。

小倉は、タックル良く、オフェンスでは、15番やFLがスタンドと第1センターあたりでゲインに入ってくる。カンペイもやる。 このあたりの攻撃を多用することで、9番、10番、第1センターがときに横に走ると福高の対面ディフェンスが振られそうになる、といった場面が目に付きました。

福高はここでとるというときのFWのボールへの集散にもっと貪欲になって欲しい。 また9番阿川は、今日は、相手のプレッシャーもあったが、ボールがスタンドの前でお辞儀をしていたので、スナップはもちろん、スローの前にボールを懐に引き付け、十分なバネのあるスローイングの引き金を引いて抛って欲しい。

この時期、何をやろうとしてできなかったかを、個々良く反省し、福高がやろうとしていることを一つ一つ増やしていくと同時に、その一つ一つのレべルアップを図っていこう。

<スターティングメンバーA>

1.谷山浩明(2年) 2.松永太郎邦継(2年) 3.武田將揮(2年) 

4.中川克信(2年) 5. 錦邊隼人(2年) 

6.松島佑太(1年) 7.西妻大志(2年) 8.伊藤豪(2年) 

9.阿川文太郎(2年) 10.樺島亮太(1年) 

11.櫛山博史(1年) 12.松下彰吾(1年) 13.中靏憲章(2年)

14.藤井裕亮(2年) 15.櫛山雅史(2年)

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

続いてのB戦は、20分1本。
2本目20分1本

4分、ペナルティより、ハリーで廻し7番西妻センターの横にライン参加し、トライ。

(福高5 : 0小倉)
10分、小倉6番トライ&ゴール。 (福高5 : 7小倉)

19分、福高8番伊藤40m独走。トライ。 (福高12 : 7小倉) 

19分、小倉6番ライン参加、トライ&ゴール。 (福高12 : 14倉)

<スターティングメンバーB>

1.谷山浩明(2年) 2.松永太郎邦継(2年) 3.今村駿二(2年)  

4.中武信佑(1年) 5. 犬塚貴文(1年) 

6.錦邊隼人(2年) 7.西妻大志(2年) 8.伊藤豪(2年) 

9.城塚功太郎(1年) 10.櫛山博史(1年) 

11.高取宏光(1年) 12.松下彰吾(1年) 13.河本剛児(1年)

14.藤井裕亮(2年) 15.櫛山博史(1年)