19年8月  夏合宿通過!

大きなケガ人もなく、16日、無事夏合宿のスケジュールを終えました。
今年は10,11,12日を玄海サニックスにて、13,14,15,16日を国立阿蘇青少年交流の家にてお世話になりました。

小倉高校と宿を共にした合宿前半の玄海サニックスでは初日、10日福高Aチームは、16:05より小倉高校Aチームを相手にKO。25分ハーフで前半は福高3本、小倉1本。後半は福高1本、小倉2本。結果、福高4本、小倉3本でした。

あつかー

福高FWはオフザゲートが多くあったこと。ラック成立前のジャッカルの場面で小倉高校に負けていたことが反省点でしょうか。いずれも小倉の3トライはペナルティからのラインアウト→モールでのトライでした。

阿川さんに負けんぞ!

Bチームは20分ハーフで前半0:0。後半、福高2本、小倉0本でした。1本目のトライ、②栗原の突進はいいスピードでした。2本目は⑭高取のドリブル、ドリブルに⑦1年の井上がよくついていきました。

2日目、11日AM合同練習。15:47KOで、Aチーム同士の試合。25分の前後半。福高1本、小倉5本。福高のトライはラインアウトから押し込み、⑨城塚が持ち出してのナイストライで一矢を報いた形でしたが、小倉高校の⑧、⑮の突破力に福高ディフェンスは縦を突かれてゲインされ、小倉高校のパワーが目だった試合でした。

Bチームは20分ハーフでの前後半。福高2本、小倉1本でした。

玄海サニックスを合宿場所としての最終日12日、Aチームは10:04KO。25分ハーフで前半は福高3本、小倉1本。後半は福高1本、小倉2本。結果、福高4本、小倉3本でした。

反省点は、前半終了間際に取られたトライ。ゲームに勝つためにはとられてはいけない時間帯であり、シチュエーションだ。3本差で折り返さなければ。。。集中力!後半、小倉2本目のトライも反省点。長いパスが届かずパスミス、転がったボールをインターセプトされた。いつどこからでも取れる力を持つ今の福高BKだが、リードしているときは地域と時間のアドバンテージをじりじりとってゆくことも、相手を追い詰める意味で必要かもしれない。

よか武者ぶりたい!

12日みんな一旦帰宅し、翌13日阿蘇へ出発!昼、到着した現地は確かに暑いが、涼しい?さすがに高地。

ぐふっ!

福高Aは明善Aと15:03KO。25分ハーフで福高5本、明善0本。
明善Aと小倉Aの試合25分の間をおいて、今度は福高Aは小倉Aと25分ハーフを戦う。13分と17分にトライした福高は25分終了間際に小倉に1本取られる。このトライは小倉が福高陣の右タッチライン際を攻めに攻め、福高のBKデイフェンスがFW側に縮まったところに左オープンにまわされ、⑪での見事な小倉のトライだったが、やはり公式戦ではここを抑えてアドバンテージをとった上で後半に折り返したいもの!結果、福高2本、小倉1本。

オレもはよしたかー。重かっこよかー

この後、明善Bチームと20分ハーフで試合し、福高5本、明善1本。メンバーの半分を占める1年生が上級生のプレイに引っ張られながらどんどんたくましくなってゆくのがよーくわかります。

ボールが手に吸い付くとです。

阿蘇2日目。仙水峡目指して恒例上り坂ののランニング。AM合同練習。午後、15:07より小倉A戦。25分ハーフ。今日は福高1本、小倉3本でやられました。続けて15:39、Aチームは明善Aと対戦。福高6本、明善0本。
この日最後は福高B対小倉Bの20分ハーフ。福高1本、小倉2本。続けて明善Bと17:09KO。福高5本、明善0本。1年中西、初デビュー。山が動く豪快な走りを見せてくれました。きついばってん頑張れ!

グレーのヘッドキャップがボク中西です。

阿蘇3日目午後の試合、福高A2本。小倉A3本。とられて追いつき、とられて追いつきしたが、最後終了間際にモールでトライされました。この試合福高は自陣ゴール前のディフェンスでコラプシングの反則を取られました。

続いて福高Bと明善Bは3本、1本。とられた1本は攻めて攻めた結果の相手⑭のインターセプト。福高Bはラックのポイントへオーバー、オーバーでどんどんよくなってきました。

この日の最後、福高Aは小倉Aと16:06KO。福高1本、小倉2本。2本目の小倉のトライはラインアウトからのモール。「モールができる前にタックルせな。」

ぼくたち櫛山兄弟です。

16:38、福高Bと明善の20分。福高4本明善0本。オーバー、オーバーで福高は前に前に進む理想的な試合でした。

いよいよ最終日。福高Aは小倉Aと25分の前後半。でまず10:00に前半KO。前半福高3本、小倉1本。後半福高2本、小倉2本で、結果福高5本、小倉3本でした。

11:10、福高Bと明善。福高1本、明善0本。明善は、1、2年生のチームですがよくタックルに行き、日々成長の著しいチームでした。

櫛山弟です。何回も登場してスミマセン。

グラウンドに応援に来ていただきましたOB、ご父兄の皆様には色々とお世話、ご配慮をいただきましてありがとうございました。

OB会事務局

2007-08-17 10:26:57 – edit

コメント
夏合宿の結果報告を心待ちにして、毎日ホームページにアクセスしてました。反省点もあると思いますが、まずは決勝の関門を突破できる自信を得たと思います。福高ラグビー部のプライドを掲げ、花園への道を切り開いてください。必ず実現できます。なぜなら、自分たちは福高ラグビー部だからです。自分たちのラグビーを信じてください。自らの手で福高ラグビー部の歴史を変えてください。誰がなんと言おうと、最後に勝つのは俺たちです。残された時間はわずか。この時間にすべてを懸ける意味は必ずあります。楽しみにしてます。

Posted by 入江剛史 at 2007-08-18 02:43:27