20年3月  小倉高校(練習試合)、及び3年生を送る会

3月、花見月(マスクした鼻水月の方もいらっしゃいますが、)。
ひさかたの青天の下での福高:小倉高のゲームは2日(日)、福岡大学に昨年出来たという人工芝グラウンドをお借りして14:00KOで行われました。 

試合は両チームの特徴がお互いに一長一短でた、5本 対 5本。
福高29(7:22) : (21:10)31小倉 のスコア結果。

男のカオ

福高応援席にはいつものOB諸先輩、ご父兄に加わり、3年生、いや卒業したばかりの福高OB達が新たに芽吹きました。ジャージを身につけていない私服を着ての(つやつけての)彼らの観戦光景にどうもしっくり感がなく、「そうやった卒業しとったったい。」と、待ったなしの季節のめぐりをあらためて感じた次第です。

付記1 : 森監督がマネージャーからバレンタインチョコレートをもらって鼻のひげをのばしていました。

モテモテ

前半、小倉が7分、10分、と2本とり、20分に福高が1本返す。26分小倉が3本目トライ。
後半、7分、12分、17分、24分と福高が4トライ連続すれば、29分、30分と小倉に連続得点されるといったゲームでしたが、両チーム練習試合として得たものが多々あったことと思います。着実なる今日の収穫と、いづれ収穫する更なる果実のイメージをもって日々成長してゆきましょう。

男のカオ

付記2 : 入院中の徳永がグラウンドに観戦に来てて娑婆の空気を吸い、気持ちよさそうにしていました。

男のカオ

この後、博多駅東の八仙閣に移動。17:30よりNZ遠征についての説明会を経て、18:00より 「3年生を送る会」をご父兄の皆様方にご準備していただきました。 いつもこのホームページのお写真を撮っていただいている犬塚さん編集による、スライドショーにみんなが、1シーン1シーン度に雄たけびをあげては盛り上がっていました。

前列3人のほうがマネージャーです

3年生一人一人のスピーチでは、さよならと旅立ちが絡み合う、全てを言葉にできない感謝や、伝えるのにもどかしい後輩たちへの期待を、熱い涙がこみあげてきては吐露する姿に、こちらも感染し、目頭に熱を持ちました。 

高そうなお店です。

また一方ではアトラクションに歌手が登壇してきたかと思いきや、壇上には谷山のおばあちゃん。 その応援のお声からは想像もつかない美声で、卒業生たちに「妻をめとらば」を歌っていただきました。感極まって途中歌詞がよく聞き取れない場面もありましたが、「ああ青春の今が行く~~」でまたも感染し、六分の狂喜と四分の熱にかかってしまいました。

ピースサインも日本人の歴史と伝統?

付記3 : 牟田口先生がマネージャーに「ムッチー」と呼ばれ、まんざらでもない様子でしたが、なんとか威厳は保っていました。

千ぃ代ぉー原ぇんん頭ぉぉ

以上、福高ラグビー部の歴史と伝統を絆とし、縁で結ばれた楽しい会でした。皆様に感謝申し上げます。

高60回卒業生諸君、ご父兄の皆様、これからも福高ラグビー部への応援よろしくお願いいたします。