22年12月 必勝祈願 と 壮行会-12/19(日)

<お礼>

このたびの壮行会では200人を超える皆様方からのご来場を賜り、壮行会が盛会となりましたこと、ひとえに学校関係者はじめ、OB、保護者、また、福岡県のライバル校、地域の皆さま方、その他たくさんの方々の、あたたかいご支援、ご助力の賜物と、感謝の念に堪えません! 会場では、皆さま方からの熱き思いが部員たちに伝わり、強く、花園への力の源泉になったようです! ありがとうございました!

また、ご来賓の皆さま方には、お忙しい中にもかかわらず、喜び勇んで会場に駆け付けていただき、また、心強い励ましのお言葉を頂戴しましたこと、厚く御礼申し上げます。

師走はいよいよ速く、花園のはじまりが近付いてまいりましたが、皆様方からの熱き思いが何よりの福高ラグビー部への栄養剤となり得ます。

これから花園に向かって、一層の強く、熱い思いで円陣を組んでいただき、福高ラグビー部を応援、見守りいただけますことを皆さまにお願い申しあげまして、このたびのお礼とさせていただきます!

                           福高ラグビー部OB会会長 日野博愛

福中福高ラグビー部の威に、鳩も降散!

<必勝祈願祭> 

12月19日(日)ハレの日!

AM、千代グラウンドで練習後、
お隣のマンションに向かって、二礼二拍手一礼の練習をし、、、

そーです! 筥﨑さんに福高ラグビー部は、またまた必勝祈願に行くんです!

八百万の神々様にも、イエス様にも、仏様にも、七福神にも、ありとあらゆる、お方々から、ご加護を一つでも二つでも頂戴しようと、欲張りな福高ラグビー部は、筥﨑さんに、その欲張りなケガレをお祓いしていただきたく、、、かけまくも畏きながら、そのご神威にあやかるべく、、、

自陣のゴールポストがこの筥﨑さんの楼門だと思って闘おう!

神前に、身も心も殺して陣を成した、福高ラグビー部。 

低頭して畏む皆の天上から、ササササ。 ササササ。 と、祓具の和紙の音。

低頭して畏む皆の天上から、シャンシャン。 シャンシャン。 と、鈴の音。

静と寂に鎮まった、心の水面に

ドン!と太鼓が波打てば、身も心も、直立、起立。

静かなる身心の奥底に、各々が、各々の勇猛心を確認。

確かに確かにご神威を分けていただきました。

二礼二拍手一礼。

和光同神

<壮行会>

筥﨑宮の威風を備えた一行は、その足で、会場の福岡リーセントホテルへ行軍!
(予算面でリーセントさんには喜んで泣いて頂きました!ありがとうございました!)

結婚式キックオフ時を想定した練習ゲーム。

会場では、ラグビ-部若手OBスタッフたち、てきぱきの者、いそいその者、のろのろの者、あたふたの者が、いろんなポジションで準備中!

ここ2週間、壮行会の草稿を練り、そうこうしているうちに、壮行会が、 
あ! という間に、、、いや、え? という間にやってきた感じ。

NPO法人「FHS壮行会受付支援の会」のみなさん。

準備不足と、能力不足と、飲み物、食べ物不足(ホテルのせいではありません!)で行き届かない、私どものおもてなしにもめげず、、、

当日ご来場の、熱き熱き、皆さま方からのお気持ちの集積が奏功して、りっぱなりっぱな壮行会となりましたこと熱く御礼申し上げます!

ラグビー部OB会スタッフ一同、感謝の気持ちで十杯です!

式の司会進行は、A級レフリー林田スマ先輩に指揮っていただきました。 我々スタッフによる過失にも、すぐには笛を吹かないマイクさばきは、さすがに、式の流れを重視する、すばらしいレフリングでありました。 ありがとうございます!

「少々のことははお父さんのおかげで免疫があります。」←松下シン

ご来賓のご挨拶の中で、新宮先輩(高9)が、森監督(高22)のスネには傷がある、、、とおっしゃれば、、、一方、松本先輩(高22)は、森監督のスネには傷はない、、、といった各論で、自民党色と、民主党色に分かれる、といった場面もございましたが、、、

選手時代にケガの多かった森監督がスネにも大ケガされていたかどうか、については私もそうですが、たぶん会場にいらっしゃる皆さんにも、初耳のことでありましたでしょう。

ステージ横の大型スクリーンでは、今回の福岡県大会優勝のシーンから、一気に西暦の数字がピピピッとカウントバックを始め、創部の1924年へタイムスリップ!

福中、福高ラグビー部の来し方が、セピアの写真でスクリーンに次々と映し出されるや、会場内のOBたちの胸に童心がよぎったのか、皆の視線がスクリーンにくぎ付けになっていました。
 ※森英俊先輩(高44)による力作映像。(今年のアカデミー賞酎に飲ミネート!)

仰ーげば~ なつーかし~

神田先輩(高36)が部員のみんなへ、試合に勝つ心構えの秘訣を具体的に伝授しつつ、エールの言葉を送っていただくと、日頃から、「気合い」と、「魂」と、「ダーッ!」の指導を受けている部員達には、神田先輩の言葉のひとつひとつが、とっても新鮮な教えだったのか、、、ただ面食らってしまって咀嚼しよーと一生懸命だったのか、、、神妙な面持ちで聴いておりました。

牟田口先生のお話も日頃からそんくらい真剣に聴けよ!
そーそー!

千代原頭唱和!

千ぃ代ぉ~

老いも若きも皆、この時ばかりは紅顔の少年に還るとき。

今!少年!
こちらも今!少年!

ただ、ステージ上の少年たちは、晴れて堂々と唄い! 

晴れて堂々!

ステージを囲む少年たちは、その目を濡らして堂々と唄っておりました。

濡れて堂々!

福高ラグビー部への花園での活躍をお楽しみに!

応援よろしくお願いします!

行ってきます!

2010-12-21 00:43:10 – edit

コメント
 壮行会が大いに盛り上がり良かったですね!文面から手に取る様に伝わって来ました…僕は都合でこの時間帯長崎に在り、壮行会の盛会を願っていました。
藤田事務長の名文で会場の様子が目に浮かぶ様で千代原頭唱和!の件では自分も一緒に唄い涙が溢れてきました。
 出席した友人からは森監督が感激のあまり?号泣していた!…と超特急の連絡でした、それを聞いてまた涙…就任16年目に果たした花園への道!本当にご苦労様でした!そして有難うございました、会場で直接言えなかったのでこの文面でお礼を述べます。
 選手諸君!花園は君達の手で掴んだ栄誉である!ラグビー強豪県福岡の代表として臆することなく、気負うことなく日頃鍛えて技量を存分に発揮して貰いたい!君達には福高の伝統が後押ししている!花園で『千代原頭を共に唄おうぞ!』

 長文になりました、私は28日から元旦まで大阪に居座ります、更に勝ち上がれば5日から再度大阪入りの予定
です、一戦一戦力を付けて来た福高!
伝統復活を期待しています!

Posted by 高12回OB 立石 傳 at 2010-12-21 15:52:13