お~ とこは~ ま~つりを~ そうさ かついで 生きてぇ きぃた~♪
や~ま の神~ う~み の神~ 今年もホントに ありがぁ とぉぉ~♪
ドンドコ ドンドコ ドンドコ ドン ドンドコ ドンドコ ドコ ドコ ドン
てな感じで、創部90周年事業にお祭り気分で突入した、福高ラグビー部!
はるばる来たぜ90年~♪
4月29日、さわやかグラウンド会場にて
(コカコーラさん! グラウンド利用のご快諾、飲料のご提供ありがとうございました!)
まずは、修猷館とのOB戦に福高完勝!→
博多町人はオイサ オイサで、祝い目出度の若松さまとなり、
エイショーエ! ドーショーエ! ショーエ! ショーエ! マジ イーンカネ? の大盛り上がり!
中高年を少年にするラグビー
福高OB会の若大将、藤浩太郎(高41)
新島啓二さん(高20)が球を持つと沸きます!
気合い!が合言葉の安武キャプテン(高45)
きつい時も悲しい時も、いつも笑っている中西先輩(高36)
ま~ つりだ 祭りだ 祭りだ 90 シューネーン まつぅ り~♪
を口ずさみつつ、、、この勢いで続く現役戦にも快勝し、夕方からの記念祝賀会のおおとりは、もー、いっちょ、サブちゃんにでも来てもらって鼻息荒く歌ってもらおうか、と、そーいう勢いだったんです。
そこまでは、、、
よっこらしょーの しょーっと!いーぞ いーぞ チューネン! いーぞ いーぞ チューネン!
早朝7時から並びやっとでとれた福高応援席。
若手OBチーム
激しいね!
んが!
OB戦に続く、一番大事なところの現役戦で、
福高は修猷館に、ギャフンと言わされてしまい参りました!
14 : 68 (14時68分じゃないですよ)で、福高が大敗! ※前半、7 : 24
まず、FWでガツガツ~っとかまさんとぉ~
根性負けしとらんめーね!
おさむらいしゃん!
あたきらが ちーとばかし舞い上がってしもーて すんまっしぇん でした!
ふーたんぬるかプレイ ばっかし しでかして しもーて、
ほんなこつ 申し訳なか気持ちで 今 おりますと!
どーか 勘弁して つかあっしっゃい!
たまにはケンカ~に負~けてこい~♪
「福高ハレの日」 の空気を読めない修猷館も修猷館ですが、
なんともこの日、主役福高の現役の不甲斐なさに、
福高OBの口はポカンから、バカんとなり、下半身緩んで、ヒサシブリ、シカブリ、
晴れある90周年のこの日のスタートは、図らずも、、、
苦汁執念 となってしまったんであります!
ハーフ団にプレッシャー!
組織ディフェンスの前にがむしゃら~!
おま~~~ら~~(怒)と、
心中に大雨暴風 雷警報と、コンチワ外人さんハロー警報まで発令されましたが、
表情だけは平静を保とうと努めながらも、、、
ヒクヒクと顔面を揺らす、震度3の痙攣には抗しきれず、
なんとか震源地のマグマの大噴火だけは抑え込もうと、、、
それを なだめ なだめ するのに精いっぱい。
一方、修猷館がトライを重ねるたびに、修猷館関係者(応援席)から聞こえてくる会話が福高への憐憫加わる余裕のモノとなってゆくもんですから、もう針の蓆状態。
その余裕の憐憫が、チクリチクリと背中を刺すにつけ、
親から授かった身体にゃ申し訳ないが、刺された背中に、
不動明王のモンちゃんが憤怒として浮かび上がる、、、
沸々と沸く怒りが、ヤカンの蓋をカタカタと鳴らせば、
もういつ汽笛を鳴らしても不思議ではない、
そーゆー不穏な、また緊張感漂う、福高サイドの雲行きなんでありました。
⑬大原が裏へ出て~
⑪秋吉に渡る、後半28分の得点シーン。
ここは、もー祝賀会実行委員会の若手福高OBで逆転するしかない!
ワン フォー オール できなかった現役たちに代わって、
福高の若手OBみんなで、オール フォー ワンワン 吠えまくってやろーかと、
祝賀会会場を第2の決戦場とし、
手ぐすね引いて修猷館のご来場をお待ち受けしたのであります。
弱くてスイマセンでした!
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
祝賀会会場はオークラホテル。
ビシーッと居並ぶ精悍な福高若手OBによる受付態勢の中、
牟田口部長が阿修羅と化して、ご来賓案内の陣頭指揮を揮っておられます。
17時半に開場。
ウエルカムドリンクでにぎわう、福高の現役、OB、保護者。 修猷館の現役、OB。
ステージ左右には大型スクリーンに、福高対本郷戦(90回大会花園1回戦)の映像がBGM代わりに流れています。
線路沿いの壁に書いたらダメよ!
ご来賓がステージ正面に向かって入場。
さても、さてもと、お歴々がお揃いになった頃合いに、開場内、一挙暗転!
SF映画の始まりみたいな映像と、大音響が、それまでの場内のざわめきを瞬時に押さえ、ジャ ジャ ジャ ジャーン! と、華々しく祝賀会の開会!
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
主催を代表して、まず福高ラグビー部OB会 日野会長がご挨拶のKO!
福高のジェントルマン日野会長。
次に、ご来賓を代表されて、日本ラグビーフットボール協会会長 森喜朗様より、
それはそれは素晴らしいご祝辞を拝聴!
日本ラグビーの発展、普及を語られる森会長のお言葉のひとつひとつが、400名を超えるご来場の皆様の心に、等しく徐々にその熱を伝導していくかのよう。
聴衆は森会長発する誠の情にいつしか包められ、
心地よい粛然が会場内全域を満たしましたよーな風合い。
「無私の私」を拝聴させていただきました。
そして、そして、小川洋福岡県知事より、乾杯のご発声。
さっきも 「完敗」 したけど、、、
福高関係者は、今からこの祝賀会での逆転を秘して も1回、「乾杯っ!」
奥様スタジオ・小川ひろしショー
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
歓談(立食)
我々スタッフとしてのもくろみは、
両校約100名の部員たちを、スパゲッティ、焼きそば、カレー、チャーハンなどなど、まず、炭水化物でおなか一杯にさせる作戦。
300名を超える大人へは、なかなか料理に手を出しにくいよう、美しい盛り付けで卓上を飾るデコレートをホテルに依頼。
(箸を付けて壊すのが恐ろしくなるよーな美的デコレートを依頼。)
また、いっぺんに山盛りしよーとして、ガバーッと、自分の皿によそったら、スタッフが厳しい視線を浴びせるけん覚悟してよそってね お願いよ作戦。
(常習犯は、スクリーン上に映し出して晒しものにする同時作戦。)
こういう努力と企画力でもって我々福高スタッフは、コスト割れの自陣22mラインを常に意識。 食卓周りのオフサイドやペナルティには特に特に目を光らせながら、
かつ、相手陣22m圏内の東北遠征費目標額ラインを目指して、
常に前に前に働いておりましたよーな次第。
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
VTR前篇の上映 (福高の過去~現在) があって、
次に、タックルバックの贈呈式
(入場の際にOBの皆さんに気合いの言葉を書き入れていただきました。)
90年分のOBの気合いを継承してもらおうと、
OB代表安武先輩(高45)がステージ下から助走して、
ステージ上のタックルバックにズコーンとタックル!
さすが!視線が低いね!
この気合いをどー受け継ぐか~っ! との安武先輩の雄叫びの問いに対しぃ
現役(佐藤キャプテン)は、ステージ上のタックルバックにバコーッとタックルで応酬!
先輩たちの気合いは、
タックルバックとともにOBから現役に見事、引き継ぎを果たしたようです。
安武先輩がタックルバックの着ぐるみの中に入り、気合なっしー!
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
VTR、今度は、後篇の上映 (福高の現在~未来)
3年生集まれーの号令一下、「諸君は創部90年を寿ぎ、踊らにゃならん!」
との天からのお声を戴いた3年生たち。
見事なチームワークで、その闘いの舞いを披露してくれました。
<以下一部抜粋 → オープニングシーン + 90周年寿ぎの舞いシーン>
いつまでも少年の心を持った福高ラガーたちの心の源泉は
「自己犠牲」 → それは信頼からなる友情!
過去から現在、そして未来へと続く、赤地に白線二本の道が
遠く遠近法で消えてゆくデザインのテロップで、この上映は終わりました。
<森英俊(高44)先輩が制作編集! ありがとうございました!>
VTR上映の余韻に、会場の皆様方からの熱き拍手を頂き、
いよいよ会は、フィナーレに!
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
修猷館ラグビー部OB会長安部様よりご祝辞を頂戴後、
ステージ上に登壇の修猷館現役とOBから、館歌の斉唱でもって、
福高創部90周年にエールを送っていただきました。
も1回言っときますけど、うち(福高)が主役。
志免は牟田口部長の~
いやいや、
締めは、福高の千代原頭。
ステージ上で、現役、OBスタッフで、3番まで唱和。
うちが主役!
そして、森監督が、会場の皆さまに、お礼のご挨拶。
監督から、スリーチアーズフォー なんとかかんとか~ ヒップ ヒップ ヒップ の語意を会場の皆さんにご説明差し上げ、
ヒップ ヒップ ヒップ の時に立てる親指の振り方は、くれぐれもヒッチハイクとは違います! との懇切丁寧な予行演習を行った甲斐がありまして、、、
福高ラグビー部創部90周年祝賀会は、会場全員の皆様の、お気持ちのこもったヒップ ヒップ ヒップの大合唱の下、
素晴らしい盛会とさせて頂くことが叶い、無事、閉会を迎えることが出来ました。
会場にお越しいただき、会を盛り上げていただきました皆さま!
本当にありがとうございました!
※特に記念試合、記念祝賀会と、事前に広く関係者にご案内いただき、
当日、現役の皆さん、そしてたくさんのOBの方々にご参集いただきました
修猷館の皆様に感謝申し上げます。