26年6月  東海大五高校(7人制大会)

7人制ラグビーとは、

15人でやるラグビーを、7人でやるものです。

また負け戦だったな(七人の侍)
勝ったのは俺たちの技じゃない、気合いだ(荒野の7人)

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7人制は7人でやるもんです、、、ってあ~た、 そりゃ当たり前やろもん!

と、 このところの福高の敗戦続きで、ピキンッ と尖がり、

辺りかまわず当たり散らそーとした方は、しばし!

この後、何も知らずに当たったら、脳振とうで倒れるかもしれませんので、

当たり前やろもん! と当たる前に、もうちょっと聞いてください。

馬の耳にブツブツ

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7人制ラグビーの構成は、

  FWが、スクラムを組む 3人。

  球出しの SH が、1人。

  BK が、SO、CTB、WTB の 3人。     で、計 7人。

ただし、人数が少ないからと言って、

小学生が、昔放課後にやってた三角ベースボール(1塁、2塁、ホームのみ)

みたいに、少人数のプレイヤーでも、スペースを小さくし、なんとか楽しもう、、、

といった、苦肉の策で、発生した競技ではありません。

ラインをつま先で引いて靴の先がよく破れた。

また、そうじの時間に、紙を丸め、

テープでグルグル巻きにしたボールをにわかに作り、

女子生徒たちが合唱する 「せんせーに♪  ゆーちゃーろー♪」 の黄色い声援の中、

バット代わりにしたほうきでホームランをかっ飛ばす、

といった、非公式の競技でもありません。

そうじの時間はマイバット。帰りの会で鉄バット。

2016年の五輪から正式競技となり、

今日、その育成に、日本ラグビー協会をはじめ、よい所、こら所、どっこい所、
等の 関係各所が、大いに力を入れ、目下、衆の注目を浴びておるっ、、、

というのが、この7人制ラグビーなんです。

野田夢乃チャン(2年)

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グラウンドの広さは、15人制のサイズと一緒。

ルールも一緒。

ただ、プレイの時間が、前半、後半、それぞれ 7分間。

ハーフタイム(中休み)は2分間。

7人の小人

そーですね。

15人制との違いは、

球が(パスが)よくまわることにより、追っかけっこの場面が多く、

ラグビーを知らない人でも、

すぐに面白く観られる といったところではないでしょうか。

七福神

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この7人制ラグビーが、2016年オリンピックで盛り上がり、

ラグビーの基本ルールを覚えた新しいラグビーファンが、

2019年のラグビーワールドカップ日本開催に向け、

15人制への興味喚起を引き起こしてくれることを、楽しみに期待しておる、

といったところが、目下、日本のラグビー関係者の胸中なんであります。

原嶋セブンのシュワッツッチ!

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さて、高校生にもこの7人制ラグビー全国大会(公式戦)が、

今年を第1回としてハレて開催されました。

先日、6月14日(土)に、春日公園球技場にて、福岡県予選の決勝トーナメントが行われ、福高は、その初戦で、東海大五高と対戦し、14:12 で惜敗。

以下、

当日のトーナメントでの各試合のスコア結果を記しましたので、ご参照ください。

福高七本槍ー春日原の戦い
七転びの後は、早起きして元気に八起き

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<決勝トーナメント1回戦>

  修 猷 館   19 : 17   福 岡 工

  東海大五   14 : 12   福   岡 

  筑   紫    0 : 40   東 福 岡

  東   筑   17 : 40   小   倉

<決勝トーナメント2回戦>

  修 猷 館   21 : 26   東海大五

  東 福 岡   47 :  7   小   倉 

<決勝>

  東海大五   10 : 35   東 福 岡

オクラホマ負ケサーで、ノーサード!

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ということで、このところ、修佐之男命の乱暴をはじめ、

他のガミガミからのお指図にも応えられず、

負け癖が付いて、悔し涙も枯渇した福高は、

しばらく、天岩戸に隠れ潜み、せっせせっせと 我が三種の神器をおそうじ中。

家庭内科学革命

も、

ここ数日、うちわを振りかざし、はだか踊りを始めた、異恥部の3年生たち。
こー元気を取り戻してきた光景を目の当たりに見て、周りの他の部員たちは、

 「ここのところ、福高ラグビー部のタックルの火が消えてたはずなのに、」

 「なんで あんなに楽しそうにしているんだろう?」

と、いぶかしく思いつつ、天岩戸の扉をそーっと、少~し、開けてみると、

先の創部90周年記念祝賀会にて、OBから寄贈されたタックルバックが、

「身を殺して仁を為せ」 との神宣を発しておる。

天の御柱。「男から声出して行けよ!」

もう少しよく見てみようと、扉を開き、体を乗り出したところ、

牟力男命(むじからおのみこと)様が、この時ばかりと、

志免志免とのお思いで岩の扉を開け放つやいなや、

あな不思議?

アナが三つあるげな?

南牟照大無髪様の頭部から発する光明が、さ~っと普く世を照らし、

千代グラウンドが再び、明るい元気な世界へと戻ったと、

ある語り部から(母ちゃん経由で)聞いています。

開けたら、志免んなよ!

このように

天孫降臨を、見事、、、あにはからんや、果たした我が福高ラグビー部は、

いまより、

タックル、 ジャッカル、 ガムシャル、 の 3種の神器を手に入れ、

いよいよ、これから舞い来る長雨を肥やしに、この秋から始まる東征の準備!

ナムタックルトイワレヨシヒコ

  春 過 ぎ て  夏 来 に け ら し  赤 白 の

    ジ ャ ー ジ 干 す て ふ  雨 を 嗅 ぐ ま に

お母さん、洗濯ガンバッテ!

福高ラグビー部への応援よろしくお願いします!

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[ 6/14(土) 東海大五高戦での スターティングメンバー ]   - 7分×2本 -

    左PR 中島(2年) HO 大原(3年) 右PR 土屋(2年)

    SH 原嶋(2年)

    SO 新山(3年) CTB 井上(3年) WTB 佐藤(3年)

<選手交代>  ※交代は5人まで可。

   後半、HO 大原 OUT → 高橋(3年) IN。

   後半、SO 新山 OUT → 樺島(3年) IN。

   後半、WTB 佐藤 OUT → 秋吉(3年) IN。