27年6月  修猷館高校(九州大会県予選 3位決定戦)

福高は、修猷館に、「智」 と 「情」 の両方で負けてしまいました。

    修 猷 館 34 (17 + 17) : (0 + 12) 12  福   岡

◇ 6月7日(日)11:00 KO! 春日公園球技場にて
「知」は智恵を働かす「智」で!

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まずは、「智」 (アタマ)。

自分たち福高チームの強みを 活かせたか?

3位決定戦(福高 対 修猷)、決勝戦(東福岡 対 筑紫) の2試合を観て、

東はもちろん、筑紫も、修猷も、

自分たちの強みを活かしたゲームの組み立てがあり、型がありました。

福高の強みは何か? 型は何か?

どんな珠玉のチームでも、瑕瑾あるのは いずこも同じ。

そのキズを舐め舐めしながら、チームのパフォーマンスを上げてくところに、

チームの醍醐味(達成感)があるというもの。

4チームの中で、自分たちの長所を一番活かせていないのが、、、

福高だった……  という、このもどかしさ ↘

でも、でも、

今後の伸び白を、最も予感させるのも、、、

ポテンシャル秘めた 今の福高チームではあります。

これから、チームパフォーマンス向上の醍醐味を 味わい得るべく、

ココを節目に、自分たちで、自分たちの強みを、じっくり考えてみよう。

ペナルティタッチ→ラインアウトは強いよ!

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次に、「情」 (念)。

タックルが発生した地点での 「球のせめぎ合い」 のところ,

ぎりぎり 懸崖でのところ, での 執念!

 今回、修猷館は、

 ダウンボールになるまでは、何が何でも相手の球に、むしゃぶりつくが、

 福高のダウンボールがなるか、否か、刹那、(ラックが成立する瞬前!)

 はや、ボールには むしゃぶりつかず、

 ポイントに絡んでる選手(またはタックラー)が、躰をこじ入れ、

 その球と、ボールキャリアを、跨ぎ、

 または、後頭部をねじ込んで、かぶさってでも、
             (ペナルティの笛に怯えず、勇猛果敢に、)

 まずは自らの身体をもって、味方の後押しの芯(的)となる。

 その芯(的)になった選手を、モールの基点にするように、

 二番手三番手が、縦のベクトルで押し込み、またはめくりあげ、

 ターンオーバーを狙う。

 これに やられました。

球に絡んできても~
立っとけ!
次に~、相手の頭がかぶってきたら~ 頭突き!
手ついてでも~ 倒れん!

    智 に は た ら け ば  目 処 が 立 つ

      情 に 掉 さ せ ば  球 取 れ る

         パ ス を 通 せ ば  丁 寧 だ

             兎 角 こ れ な ら  や り や す い

吾輩は石である。 名前は馬田内。

これからの練習では、ボールキャリアーになった一人一人が、

一歩でも二歩でも倒れないで、前に前に突き進むパワー

これを、 必ず 必ず 身に付けていこう!

⑮久芳銀河
⑦中島キャプテン

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「智」 と 「情」 を 肝に命じたところで、最後に一番大事な 「意」

この「意」こそ、

チームがグングン強くなれる、日常生活での秘訣!

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その秘訣とは?

他人に言われたから するのではなく、

なんでも、自分自身が、考える、決める、やる、

他人が 主人(あるじ)ではなく、、、 自分が 主人(あるじ)。

これ(この意) が、チームに浸透すれば、

ある時、三段跳びの勢いで、現時点よりはるかな距離を跳び超え、強くなれる!

みんな がんばっていこうぜっ!

練習の時は主。 試合の時は丁稚となって駆け回る。

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「福岡県高校7人制大会決勝トーナメント」 の組み合わせ。

 ・ 日 時 : 平成27年6月13日(土)

 ・ 会 場 : 春 日 公 園 球 技 場

 ・ 福高の初戦のお相手は、九国大付属高校さん。 → 11:40 KO!

応援よろしくお願いします!
突き刺さるっ!

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[ 6/7(日) 修猷館高校戦での スターティングメンバー ]   - 30分×2本 -

    ①篠原(2年) ②川上(3年) ③中村(3年)

    ④柴田(3年) ⑤稲永(3年)

    ⑥渡邊(3年) ⑦中島(3年) ⑧土谷(3年)

    ⑨原嶋(3年) ⑩山中(2年) 

    ⑪田原(3年) ⑫倉本(3年) ⑬松本一希(3年) ⑭小澤(1年)

    ⑮久芳(2年)

    16.薄(3年) 17.柳(3年) 18.大浦(1年) 19.石津(3年)

    20.谷川(2年) 21.鶴(2年) 22.児玉(1年) 23.高山(2年)

 <選手交代>

   前半0分、⑤稲永(3年) OUT → 17.柳(3年) IN。

   後半2分、⑭小澤(1年) OUT → 21.鶴(2年) IN。