OB・OG会 会長退任ごあいさつ

退任ごあいさつ

高校19回  木原 喜一郎


 暮夏の候、OB・OG各位におかれましては未曽有の災禍とはいえ、一致団結してこの難局に立ち向かわれていることと存じます。はじめに、コロナ禍により本年度も総会の開催を見送らざるを得ない状況を受け、幹事会の同意に基づいて皆様には書面にてご報告させていただきますことを何卒ご了承ください。

 今年、福中福高ラグビー部は97年目のシーズンを迎えております。思えば日野博愛先輩からバトンを受けて早や4年が過ぎました。この間、母校ラグビー部に対する深い恩義と愛情を糧として、一年一年の重みを感じながら部員の成長を見守ってまいりましたが、このたびここに後任を豊山京一君に託し、会長の職を退任させていただくことといたしました。

 昨今の答えが簡単に見つからない不確かな時代において、福高ラグビーを通した真のリーダーシップ教育の価値は計り知れません。この至極稀有な教育機会を、時代時代で形を変えながらも未来にわたって持続することは、我々OB・OG、すなわち恩恵を受けた者達の社会的責務であると確信しております。豊山新会長にはこの未来永劫と続く恩送りの営みの礎をより強固なものとし、次の世代に繋いでくれることを強く期待しております。

 そして、この場をお借りし、私が願い続けることを一言だけ伝えさせていただきたいと思います。

 現役部員並びに福高ラグビー部若手OB・OGの皆様へ
 「どこで生きても頼りにされる 笑顔が似合う『人』になってください。」

 最後となりますが、これまでのご支援ご鞭撻に深く感謝申し上げますとともに、皆様の益々のご多幸とご繁栄をお祈り申し上げます。