今度の週末は土曜日、日曜日と、
福岡大人工芝グラウンドをお借りして、2試合の練習ゲームが行われました。
3月29日(土)が、福岡工業さん ↓
がむしゃら度高く、好感度高いラグビー
3月30日(日)が、石見智翠館さん ↓
ゲームの組み立てを考えるクレバーなラグビー
まずは、29日(土)、福岡工業さんとの練習試合です。
特大アイパッドで戦略指示するデーターラグビー
桜の花も満開となってこの土日を迎えましたが、
小雨とはいえ降り続く長雨に、お花見をするにはちょっと無理そう。
でもここ福大グラウンドは、12時KOの時には小降りとなり、
水はけの良い人工芝のおかげで、みんな、軽快に、よく走れていました。
春雨を 集めて重し 桜の樹
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<福岡工業との練習試合>
前半3分。
YS(相手陣右中間22m先) → 福工⑩キック → ⑨樺島がチャージし、
インゴールに転がったボールを、⑨樺島がそのまま押さえて福高先制。
(7 : 0)
高いチャージ料 支払い前の⑨樺島
前半7分。
YL(相手陣10m付近右サイド) → 福高スチールしてMB(マイボール)ゲット → ⑩井上-⑫高橋-⑬大原P → ⑥神谷P → ⑩-⑬インで裏へ出た →
⑭新山ナイスあがりでP → ⑩-⑫高橋でトライ。
(12 : 0)
今日も~♪ 大原断然イイ~♪
前方視野が180°から、30°になると断然イイ⑭新山
前半9分。
福工KO → MR(マイボールラック)から、⑩-⑥ドン!P(自陣22m右中間) → ⑨-⑫ドン!P → ⑥-?-④-⑮-②クロスでコースを変えP → ⑩井上が裏へ抜けてそのままG正面にトライ。
(19 : 0)
マーチン(正規)持てばスーパースターも夢じゃない
が、が、前半11分。
YS(自陣左中間10m付近) → ⑧-⑨-⑫(22番)から抜かれた~
→ 左中間に福高の被トライ。
(19 : 7)
飲まんだぶ 飲まんだぶ
この後、両校攻防、裏表する中、得点シーンなく、こう着状態が続いて前半終了。
今日、与えられた課題は、次回からこういうこう着状態を途中どう打破するか!
こういう硬直状態をどう打破するか!の石津。
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ハーフタイム。
後半は、雨足が強くなってきました! ノッコン注意報発令!
春雨に打たれて寒しサポーター
後半2分。
⑳のゲインを福高、なんとかG前で阻止 → 福工FWがポイント近場、近場を突いて、何度かフェイズを重ねる中、パスミスでボールがポロリ → 福高⑮北﨑が転がったボールに足で合わせてキック → ハーフライン付近でまたキック →
22m内に入ってまたキック → ⑮北﨑、右中間にタッチダウン。
(24 : 7)
※新島清(にいしゃん)が、高音域のお声で、「ドリブル! ドリブル!」と言っておら
れたよーな気がしました。 <←OBの読者へ>
ドリブルで突進する新島清先輩(在鮮NZ部隊との一戦 in1925)
後半6分。
福高のターンオーバーから、1回福高、FWでサイドを突いてP → ⑨樺島がスルスル~っと抜けてぇP → ③三谷P → ②川上ドン!とこじ開けてトライ。
(31 : 7)
G前からFWでとれる福高!
これから、前半に続いて、
両校攻防相譲らぬ、第2次こう着状態で、攻撃権が行ったり来たり。
⑪中村の快走!
⑧土谷の柔らかい身のこなしは必ずゲイン!
後半19分。
YL(自陣22m右サイド) → 福工は背の高い福高のスチールを避け、列の最前にショートスロー → 福高、これもスチールし、MBゲット → ⑩-⑫-⑬P → ⑩裏へ抜けてゲイ~ンし、⑮北﨑へパス → 相手陣に入った左サイドで、⑮から右にフォローの⑭新山へパス → ⑭新山から⑨樺島に回ってG正面にトライ。
(38 : 7)
⑭新山。一旦怪我でOUTしたが、「また出させてください!」
スポーツセンスの高い⑨樺島
後半22分。
福工のペナルティの笛 → 福高クイックスタートは、③三谷が行った!P →
⑩-⑬ドン!P → ブラインド右サイドに⑩P → ②川上を中心にドラ~イブP
→ ラックの中央突破を狙ってP
→ ③三谷が低い姿勢で重量を活かし見事タッチダウン。
(45 : 7)
④山根イイネ!
土俵際での寄り切りが強くなった③三谷。
後半25分。
福工のペナルティの笛 → 福高、今度はBKへ。 → ⑨-⑩-⑫-⑬大原ナイス-⑮北﨑、右外のフォローに⑭新山を残しつつ、ステップ(カット)イン →
G正面に走ってトライ。
(52 : 7)
BKの扇の要。⑮北﨑
後半30分。
福工のノッコンでMBゲット → ⑧-⑦P → ⑩-⑮-⑭P → ⑩-⑫P → ⑩-⑬-⑪中村スピードを落として右からフォローに来た⑮北﨑にパス →
⑮北﨑から、も一度、⑪中村が、右フォローに回り込んでパスを受け、そのまま左中間に走ってトライ。
(59 : 7)
アタック時、嗅覚が鋭くなる⑪中村。
この後、B戦(20分×1本)を行いまして、0本 対 0本。
で次回、あいこでしょを約して、握手のノーサイド。
押しくらまんじゅう恐いといいつつ、モールを組む福高。
エイ!っと
今日の福高は、自陣深いところからでも、キックを使わずにボールを回していたようですが、そのおかげで、激しい福岡工業のタックルをビシバシ受けていました。
とっても中身の濃い時間を共有できました
福岡工業さん、ありがとうございました!
春寄らば 花に劣らじ 笑顔かな (コンクライデイイデスカ?)
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<石見智翠館との練習試合>
翌30日(日)、石見智翠館さんとの練習試合です。
さて、部員たちは、10:30 KOに合わせ、いつもよりちょっと朝早めに
福大グラウンドに集合したようですが、、、
福高の部員たちが、先にグラウンドに到着している石見智翠館の部員たちを見て、口々に、「ヤバッ!」 「ヤバくね?」 と言ってるんです。
マ~ッジ ヤバクナイッスカ?
昔、元々、ヤバイの語意は、「危ない、デカイ、強そう」 という意味合いでした。
いつごろからか若者たちが、その意味を、「かっこいい、イカス」 の意味に置換して日常会話してるのを盗み聞きし、こっそりと、若者たちに取り残されまい、若者たちと自然に交わりたい、と、そぉ一念発˝起!
古い脳みその、しわと しわを合わせて、幸せ~ になろうと、、、ここ数年、脳内反復アイロンでもって、自らのその古いしわをのばし、のばし、しておりました次第。
で、その甲斐あってか最近やっとのこと、 「ヤバイ = イカス」 の方程式を頭に叩き込み、中高年の仲間内では、一人悦に浸り、チョット自慢げだったのでありますがぁ~
ドモホルン爺ン来ル(男性用)
今、目の前に展開している「ヤバイ」は、どーも昔の「危ない、デカイ、強そう」という意味で使われているらしい?
失礼ではありますが、石見智翠館の部員たちのデッカイ身体を見て発するのに自然な第一声としては、「かっこいい、イカス」 の意味の方ではなく、「危ない、デカイ、強そう」 の方に違いなさそう。
デカッ!
今度から若者たちに交って、会話するときに、この二種類の意味を今どっちの用法で使っておるものか、よ~くアンテナを張って注意しとかんとヤバイかも。
でも逆に、流暢に使い分けるごとなったら、マジヤバイかも。
テカッ ヤバイッS!
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お天気はくもり。 雨は大丈夫そう。
風は微風で、咲いたばかりの桜をいじめることもありません。
しとしとと降り続いた長雨で、満面ビショビショとなった桜の花びらたちにとって、
泣きっ面に蜂ならまだしも、泣きっ面に風が吹かずに、まずはよかった!
ピック&ゴー狙っとーね
前半2分。 福高先制!
石見のKOからはじまったゲームは、
KOのボールをMBキャッチしてから福高が怒涛の攻め!
石見のKO → MR(自陣22m左サイド) → ⑩井上の横に⑫高橋がブラインド側から入り、⑬大原へパス → ⑬大原-⑮北﨑-⑭新山 → ⑭新山、内にフォローの⑬大原にパス、⑬大原P → ⑩井上-⑦中島-⑪秋吉のとこで石見のペナルティ → 福高クイックスタートは⑩-⑫高橋でトライか? → 惜しくももうチョイで届かなかったところから → 福高FWでゴリゴリと2度突いてトライ。
(5 : 0)
おら 行け~!
⑫建仁行ったか?
怒~りゃ~! おん怒りゃりゃ~!
ナイス怒りゃーい!
両校がっぷりよつ。 それぞれが攻防相交代し、相手陣22m内の土俵際へ追い詰めようとすると、今度は相手から押し返され、自陣22mに後退させられるといった、
まさに一進一退のゲーム!
タックルも、ブレイクダウンも、骨肉軋む音する激しい肉弾戦。
まさに公式戦に近い、いい緊迫感と、いい緊張感が醸し出されるプレイシーンの数々が繰り広げられました。
建仁、決めたら褒美にバナナ1本!
がむしゃら度高い福高FW
※ML(相手陣22m手前右サイド)からの2次目の攻撃で、⑨ 樺島がスルスル~ッ
と抜けたが、後に続くフォローの上りが遅く、福高惜しくもトライチャンスを逃す。
この時、⑨樺島が足をひねってOUT。 ⑨に瀬尾勝太 IN。<ショータ!ガンバレ!>
ポン!と抜けたら近くのFW2人はワイドにフォローしてもいいかも
あっ痛痛痛つ~
前半32分。
ML(自陣22m右サイド)から⑩井上-⑤折居が抜けた~ → フォローに付いた⑦中島へパス → ⑦中島、独走状態で相手陣10m先までグラウンド中央をゲイン → ⑩-⑫P → 福高、FWで、縦、縦、縦、にいい感じで進んで~、22m内G正面のラックからの球出し → ⑩井上が、相手ディフェンスに当たるや、クルッと1回転の回転ドアを利用して、インゴールへ入店。
(12 : 0)
⑤折りりり居~!
⑦中島しまま~!
が~む~
しゃ~
ら~っ と!
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ハーフタイム。
前半25分頃か、線の細い⑭新山が、でっかい相手に、相手にとっては出会いがしらの衝突のよーな、すんごいタックルを決めました。
牟田口先生が何よりも一番褒めてくれる、全身総毛脱 よーなタックル!
新山がオトコになった!
後半で同じシチュエーションの写真を探し捏造しました。
一発のタックルで男になった⑭新山
さて、後半!
ハーフタイムで指示があったものか、石見智翠館は飛ばしパスや、ウイング大外へのキックパスを多用してきました。 攻めどころのフェイズを重ねた場面では、ラックの人数も減らし、FWがBKラインに布陣してます。
与えられた課題は、次回からこの布陣にどう対処するか! 以下、後半。
創部90周年。歴史の生き字引の先輩たち
後半19分。 福高、失点。
MS(自陣22m-G、左サイド)で、福高FWのコラッ!プシング → 石見クイックスタートは⑦P → YR中に石見にアドヴァン発生 → ②PでのYRからの球出しに石見の⑩は、中央付近から福高陣の右コーナーに向けてキックパス → 石見の⑪がキャッチしたところを、福高⑭が止めるも → フォローにトスパスがつながって、福高、自陣右中間深いところに被トライ。
(12 : 5)
太いけんどっちがどっちかわからんね
⑪秋吉と⑭新山。細いけんどっちがどっちかわからんね
後半28分。 福高、失点。
YL(相手陣22m手前、右サイド)から、石見⑩-⑮ゲイ~ン → ⑮-⑬ゲイン → ⑬、福高陣の左コーナーへ向けてキック → 福高G前で止めるも → 石見BKのオープンラインにはすでに、FWを交えた5人ほどのの人数がズラリ → 相手の大きなゲインに後退した福高のディフェンス間に合わず → 広いオープンスペースとズラリの人数にボールが回され、福高自陣右コーナーに被トライ。
→ 難しい角度からのコンバージョンも決まって、同点。
(12 : 12)
⑫高橋。下半身と足腰はまかしとけ!
パスもまかしと~~けんとぉ~!
この後、B戦(25分×1本)を行いまして、0本 対 5本。
幕下力士が、幕内力士に出稽古で、ぶつかり稽古を挑み、
5回ぶん投げられたといった感じで、握手のノー再度(?)。
とにかくかぶり付け!
しょんない。しょんない。ちょっと上手いだけ。
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石見智翠館のみなさん、遠くはるばるとお越し、お相手頂き、ありがとうございました! おかげ様で、とってもいい練習ゲームができました。 我々、中国地方までは日帰りでバスで行くこともできますので、今度また是非、お相手願います!
多いネ!
ちゃっぷいネ!
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次回、福高の練習ゲームは、
4月13日(日) 10:00 KO!
福岡大グラウンドに於いて、
オール宮崎さんにお相手していただきます。
応援よろしくお願いします!
<福大グラウンドの場所は>
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②次に 「キャンパスマップ 」という PDFデータ をクリックしてください。
▸▸▸ 「福大グラウンド周辺マップ」 ◀◀◀
・ 出てきた地図の中央下部にグラウンド(ラグビー場)があります。
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・ 車でお越しの方は、グラウンド近くのB校地に駐車されてください。