19年9月  日向高校(練習試合)

9月16(日)、宮崎県の日向高校と練習試合を行いました。台風一過、にもかかわらずじめっとした蒸し暑い天候の下、さわやかグラウンドにて10:30KO。

グフッ!

前半、福高1本、日向高校2本。後半、福高6本、日向高校0本。結果、福高7本(43:14)日向高校2本でした。

前半の7割方、福高は攻められてしまいました。前半20分の福高の先制点まで、メリハリのないゲーム展開となり、24分に同点、そして30分に逆転を許しました。30分の日向高校のトライは福高自陣から⑩→⑪へのパスミスを日向高校の⑮にインターセプトされもっていかれたものでした。

ジャージが南国のフルーツのごたぁ色しと

しょっぱなの前半5分、10分という要である時間帯にゲームコントロールができないことで、せっかくのチームのパワーが時間の消化と共に舵が取れず、帆が貼らなくなっていくことを経験できた、貴重な練習試合でした。

次回の試合では、逆に対戦チームにこのプレッシャーを与え、自分たちのパワーを100%から150%に持ってゆくよう、イメージを集中し、全員が気合いを高めて、試合をスタートさせよう。

徳永50m独走トライ「フォローしてもろーたら前に誰もおらんかった。」

後半4本目の福高のトライはナイストライ。中靏が大きくゲインし、⑭真鍋へナイスパス→相手陣22mのラックポイントからの⑨阿川の速い球出しが左オープンへシャッ、シャッ、シャッとまわり<⑩→⑬→⑫→⑪>絵に描いたようなきれいなトライでした。

最後6本目の福高のトライも、櫛山兄がグラバーキックを自らとっての個人技が光ったトライに見えたが、その前のプレイ、相手のキックにカウンターアタックでつっこんだ⑫松下がよく倒れずにマイボールモールをキープしたからこそ、前述の櫛山のトライを生んだ、まさに因があっての果。チームの果をイメージして気合の入った因のプレイをひとりひとりがやろう。

片手!

この後、12:00から、15分ハーフでBチームの練習試合が始まったが、後半が始まって3分、雷を伴った大雨急襲のため途中で中止となりました。

来週はグローバルにて、9/23(日)15:30~対長崎南山。
翌 9/24(祝)10:30~ 同グローバルにて、対広島工業です。

応援よろしくお願いいたします。

2007-09-17 16:55:41