藤田の興奮気味の試合レポートとロック犬塚のお父さんが撮ってくれた写真を見て、監督として皆様へ一言お礼を述べさせて頂きます。
2月2日はグローバル・アリーナへ準決勝の応援に来て頂いた多くの皆様、福高ラグビー部の先輩、後輩、校長先生、教頭先生、OB、保護者の皆様、高3回卒の小堀先生(熱烈なサポーター、試合前には宮地獄神社に必勝祈願に行って頂いたそうです)それから卒業生の保護者の皆様、心から応援ありがとうございました。
僕も56歳になりました。40歳も年下の後輩達の弱い者が強い者を倒そうという必死の思いのプレーを見ていると涙がでてきます。
もちろん勝つことが全てとは思いませんが、花園出場を目指して頑張ります。
大分へ転勤した入江剛史のコメントは僕に突き刺さります。一番舞い上がるのは森さんです。気を付けて下さいよと言われているみたいです。
遠くに住んでいる福高ラグビー部OBの皆さん、現役は皆さんが現役だった時と同じ様な気持ちが入ったタックルをしていますよ!!
子供達のために頑張ります。
福高22回 森重隆
2008-02-05 08:30:52 – edit
コメント
すみません。森さんに突き刺さるつもりは、もちろんなかったのですが…。福岡に帰ったら、またグラウンドに足を運びます。
Posted by 入江剛史 at 2008-02-09 11:01:21
緩みかけていた気温も、昨日からの寒波再襲来で今朝もまた一段と冷え込みを感じます。掛かる中で福高ラグビー部は早朝練習を実行しているとのことである。
今日の日曜日、久し振りにグランドへ行ってみたい…あの東福岡との戦いのあとは…闘将徳永君のけがの具合は…復帰時期は…知りたいことは一杯ある、それより選手諸君の元気な姿が見たい!防寒スタイルで出掛けます。
また、昨日ラグビーフアンの友人から朝日新聞の切抜きを送ってきました、涙が出るほど嬉しい記事だった、是非福高ラグビー部HPで披露してくれ!とのコメント付でした。
原文のまま、ここに転載します。
朝日新聞 偏西風 『福岡の高校ラグビー』
高校ラグビーで初の全国制覇を果たした東福岡。主力が抜けても新チームは強い。3日の福岡県新人大会決勝では、36-0と筑紫を圧倒した。
冷たい雨が降りしきる中、流れが悪くなってもあわてない、FWが固まり、立て直す。
防御で圧力をかけ、相手のミスにつけ込む、始動から1ヵ月に満たないチームとは思えない完成度を見せた。
それにしても驚くのは、福岡県のレベルの高さだ。
特に県立進学校の健闘が光る。ベスト4にはこのほか、福岡、小倉が入った。
東福岡は準決勝で福岡の猛タックルにあたふたとした。終盤まで苦しみ、24-10。
決勝は大差になったが、筑紫が弱かったわけではない。東福岡が福岡戦から学び、チームとしての対応力を高めた結果だ。
「東福岡の全国制覇は刺激になる。そこをなんとか倒したい!」そういうのは福岡の森重隆監督(56)。かって新日鉄釜石で大活躍した熱血漢だ。
競争がレベルを上げ、日本一という成果がまた各校を刺激する。
福岡の高校ラグビーはいま、理想的な環境にある。(スポーツ・恵藤公浩)
Posted by 校12 立石 傳 at 2008-02-24 05:47:23