8月31日 は
夏休み 最後の 怖~い 一日。
夏休みの宿題のページが、 あそこも、 ここも、 NTT どこも、 真ぁ っ 白!
併せて、頭の中も、真ぁ っ 白!
背筋が凍りつき、まもなく、全身が アイスキャンディーにと、氷結 し出すんであります。
融けて消えてしまいたい
不安定な 怠気が、皆 身 から来る 暴 風 雨 に 出会い、
冷や汗が 1分間に 300ミリを超え、耳鳴り警報 も発令! という 異常気性の下、
まずは、心中、ムチ でもって、
「 バカ バカ バカ バカ バカ 」 と、
休み期間中の、自らの 怠 惰、不 節 制、不 行 跡 を責め、、、
自らを、奈落のドン底に 突き落とし、、、
これでも かぁ~ と、自らに、往復びんたを くらわす!
も、 ま ~ だ ま だ 放 心 状 態! 仮 死 状 態!
元気ですかーっ!
今度は、アメ でもって、
「夏休みの天気ば、書き忘れとった、、、
とか、なんとか言うて、友達から、宿題ば、今日1日借りてきやい!」
と、自らが、自らに、入れ智恵を してやるや、、、
放心状態、仮死状態 の 自らが すわ 覚 醒!
急きょ、ジェリーを痛めつける際の、トムの残虐な、ニタニタ顔にと 表情が変貌!
悪魔からの入れ智恵、いや、天からの啓示 に手を合わせて感謝し、三拝九拝!
この夏、怠惰に過ごした キリギリスの自分も、ここで、 一念発゛起!
仲良く ケンカしな!
アズスーンナズ お友達のお家へ GO! するや いなや、、、
「友あり 遠方より来たる また 疎し(ウトマシ) からずや?」
と、お友達に、平 身 低 頭 !
目的の宿題の冊子を入手、引ったくるや いな、、、
や や や、、、 お家に帰って、書写 ・筆記・書き写しに、 没 我 没 入!
こっちは友と思ってない!
夜半、奇跡の目的 を遂げて、やっと、 安 心 立 命!
結果、九死に一 生を得た形ではあるも、臨機応変の 我が処置 に満足し、
明朝の始業式には、友達の皆々に、意 気 「 よー よー」 と 声を掛ける!
他力本願 にすがった、この滑り込みの往生は、
ひとたび、南 無 ア ミ ー ゴ (←お友達の意) の名号を唱えるや、此岸から遠のいていた学校が、にわかに光明を放ち、目前の彼岸 と映るから、あら不思議!
善人 なほもて 往生をと ぐ、、、いはんや 悪人をや。
8月31日 とは、こーいった スリル満点の 怖~い一日なんでありました。
友の他力に縋り、ひたすら宿題の本を願う。
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さて、先週の 8月31日(土)。
この日の練習ゲームのお相手は、修猷館高校さん。
学校によって違いますが、、、
福高は、もうすでに、夏休みが終わり、この週の月曜日が始業式でありました。
始業式の前日に、「地球最後の日(SF映画)」 の場面を彷彿とさせる、先のような、ハラハラドキドキの体験をした者が、この中に、何人いたかは知りませんが、、、
会場の福大人工芝グラウンドには、部員たちが、平素と変わらぬ何食わぬ表情で、今日も集合しています。
笑門来福 三谷菩薩
この夏の合宿にはいなかった、
・折居(2年)→ 約 1ヶ月の入院で、こたび盆過ぎにハレテの退院!
・野田(1年)→ 中国、南京での女子セブンズ大会で、お見事 金メダルを ゲット!
この二人も、チームに合流。 お久しぶり!
吉塚駅のホームでも、これやって欲しい!
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数日前から接近中の台風は、この日、温帯低気圧にと変身。
西からの前線と協同して、日本列島に大雨を降らせているとのこと。
とのこと? と、他人事のよーに 申し上げましたのは、
16時KO まで、福岡の上空はうす曇り、、、昨日からの大雨も、お昼過ぎには、もう上がっていましたので、今日のゲームは、もーこのまま 外気涼やかに、、、地面も 雨水を吸収し尽くし 足元よく、、、なんと ナイスな コンディションとなったことであろうよ! と、こー、お昼以降の 雨雲の推移を 楽観視 しておった、というワケ。
んが、
ポンチョを羽織って、御自らを テルテル坊主と化し、今日のゲームの催行と、安全を 加持祈祷 していた、牟田口部長の神通力も、はや 長続きはせず、、、
16時から、中くらいの雨が、断続的に降りだし、、、
ゲームは、両校、雨中模索の中、ノッコンの多い、ブツ切れのゲームとあいなりました。
あーした天気にしておくれ!
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福高A 対 修猷館A - 25分×2本 -
修猷館のファーストスクラムで、フットアップ の ペナルティがありました。
フットアップ? 珍しいですね。 久しぶりに聞きます。
↓↓ ハイ! ここで、ルール改正のお知らせ ↓↓
スクラムを組む際の、ヨーイ ドン! が、
これまでは、
「クラウチ! タッチ! セット!」 で、ドーン! と組んでましたが、、、
これからは、
「クラウチ! バインド! セット!」 で、ドン! と組むようになったんですね。
※「バインド」 → プロップ同士が、しっかりジャージをつかみあって!の意
⑦平田のゲインを孤立させるな!
このたびのルール改正では、スクラムを組む際、前3人(①番・②番・③番)の激突を緩和するため、という目的のため、バインディングをしっかりしましょう! と、こーいうことになったんです。 柔道でいう、相手の上着、をしっかりつかんで技をかけましょう! といったところ。
でも、これを節目に、今まで、なーなー(グレーゾーン) になってた、スクラムの際の ノットストレート(味方の②番フッカーが 足で掻き出しやすいように、⑨番ハーフが、ボールを 味方側の斜め方向 に投入)に、厳しく笛を吹かれることとなりました。
また、ここでのフットアップ(⑨番ハーフが球を投入する前から、味方の②番フッカーが自分の右足を カマキリ状態にして、地面からもたげ、ボールを待ち構えている)
も、しかり。
これらの ペナルティ に対し、今後は、厳しく笛を吹かれることと あいなるでしょう。
ノットストレートが厳しくなります。
スクラムでの、ノットストレートも、フットアップも、
いずれも、相手にフリーキックの権利を与えてしまいます。
※フリーキックの権利を与えてしまうと、相手は、キック、または、スクラム
を選択できます。(チョン蹴りしてプレイを再開するも可! PGは狙えず!)
踏絵をさせて改宗を迫ってみたい、修猷館の杉山先生。
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前半17分。
修猷館 先制!
YL(自陣22m内、右サイド) → 修猷FWがラックサイドを1度突いて →
⑩ - ⑫ダミー ー ⑮がライン参加P → ⑩P → ?P →
⑮-⑪で、自陣右コーナーに被トライ。
(0 : 5)
うっ倒さんと、わーっとろーね!
福高は、キックを多用する修猷館さんのおかげで、
この日、改めて、キックキャッチの未熟さを露呈する恰好。
福高のプレイヤーの多くは、空中のボールを、故意にジャンプしてキャッチしようとしておりましたようですが、その落下点を 計測したうえでのプレイであれば、、、
ゼンゼン 問題なし!
が、
どーも、
ボールをキャッチするという、第一義の目的のための ジャンプというよりは、、、
ボールの落下点をアバウトに計測した、相手を威嚇するための ジャンプ!
こっちぃ~ 来んどって~! と、迫り来る 相手に 空威張り するジャンプ!
もし、そーだとしたら、要 意識改善!
イプシロン発射っ!
KOのキャッチ時も、しかり。
俺のところに飛んで来い! 来い! 来い! 来い! おっしゃ来た~!
と、全員各人が、ボールの来訪を、「 オー来! オー来! Welcom!」
の心境で、心待ちにしておけば、間違いなし!
また、
来た! オレ! ドッカーン!と、
これで、一発、オレが、チームの導火線に火をつけちゃー! と、こーなれば、、、
チームが、格段に強くなること 間違いなし!
火を点けたモンが、男になれる!
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ハーフタイム。
いいところでのノッコン多発で、ぶつぎれのゲームであった前半の体たらくに、、、
森監督が、3年生を集め、喝!
3年全員、ねじを キリキリと 巻き直しました 模様ですが、、、
「言われて巻きなおすなら、馬でも、鹿でも、できるったい!」
「3年が蒸気機関車となって、汽笛ば鳴らさな、後の列車が付いてこれめーが!」
と、離れていましたので、監督の 喝 の内容は聞き取れませんでしたが、
きっと、こーゆー ご主旨で、発破をかけられていたことと、思われます。
雄々しいね!
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さて、後半。
後半3分。
福高 得点!
修猷館のロングタッチを → 福高クイックスロー → ⑮-⑪で福高ノッコン → YB(ヤンボール)となって修猷がそのラックサイドを突いたとこを → 福高ナイスターンオーバー → 福高⑩-⑬-⑮が左ライン際をゲイン → ⑮チョコパント → 左コーナーに福高がボールを押さえてトライ。
(7 : 5)
おひとり様チャージ料、ポッキリ 1000円!
後半7分
福高 追加点!
福高のナイスターンオーバー時に修猷FWが倒れこみの反則 → 福高ペナルティタッチキック → ML(相手陣22m手前右サイド) → 福高⑩-⑥P → ⑩-⑮-⑤が左コーナーへゲイン → 福高FWラックサイドを4度突き、トライ? → いや、ノーグラウンディングで、MS(相手陣G前左サイド) → 福高⑥がスクラムから右中間に持ち出してトライ。(FWにこだわった力勝負のトライ!)
(14 : 5)
ここで!なぎ倒しとかな!
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後半、その後は、福高FWが、修猷館FWを常に、1ッ歩、2歩、押し込む形で、福高が優勢にゲームを進めるのですが、フェイズが重なると(攻撃中のポイントが増えると)、ペナルティとなり、 → 修猷館のペナルティタッチキックによる、陣地を戻されての、ゲームリスタート! という展開。
福高は
ココ! という時の、ノッコン!
ゲインし、孤立した時の、ノットリリース!
と、こー、もー1ッ歩で、仕留めきれない感の もどかしさを感じてはしまいましたが、
前半の なんとも不甲斐のない スィッチオフのゲームとは、うって代わり、後半は、
3年生に気合いが入り、上級生の面目を、どーにか、こーにか、施し得た模様!
ココ!フォロー!
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一方、
修猷館の方は、キックを交えて、陣地の獲得、前進を図り、相手陣に入るや、勝負を、BKの展開に持っていこうとするのですが、ノッコン、スローフォワードで、チャンスを継続できず、やはり、なんとも、もどかしかった模様。
また、FWの接点で、福高に刺しこまれるため、ラックの中で思わずボールに手が出てしまう場面が、数度、ありましたが、当然、ペナルティの笛を吹かれてしまいますので、今後、修猷館としては、BKの展開力を活かすためにも、FWの踏ん張りに、ますます期待が、かかってくることでしょう。
早く、強く、接点へ!
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次に、Bチーム!
福高B 対 修猷館B - 25分×1本 -
12分。 修猷館 先制!
福高たおれこみの反則 → 修猷ペナルティタッチ → YL(ハーフライン先、右サイド) → 修猷ノッコン → MS(同地点) → 福高また、たおれこみ → 修猷クイックスタート → ⑩が大きくゲイン → 福高陣22m内に入って⑨へパス → ⑨が正面にトライ。
(0 : 7)
ゲインラインを必ず超える!
も!
17分。 福高 同点!
MS(相手陣22m先、中央付近) → 福高⑧柴田が持ち出して、正面にトライ。
(7 : 7)
⑧柴田は、小田部先輩(3年)の従兄弟。
んが!
22分。 MS(相手陣22m、右中間) → 福高P → 修猷館がターンオーバー → ⑩-⑫-⑮-⑭ と、オープンに球が回って → ⑭がライン際を 60m独走しーの福高の被トライ。
(7 : 12)
※イイト。 イイト。 シューユーノ ハーフダンヤ、フルバックハ、1ポンメノ バリバリヤケン。 ションナイ。 ションナイ。
前に!
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定期戦、九州大会(県予選3位決定戦)、と、修猷館高校に2連敗して、
もやもやしていたところを、まー後半、なんとか、やり返しました!
やり返す! と言えば、、、
夏合宿で、口を封じられ、目隠しされて、羽交い絞めに遭い、ボディーブローを毎日、毎日、お見舞いされたよーな、イメージ残像が残る、小倉高校!
次回の練習ゲームは、この小倉高校さんと!
9月9日(月) ← 7(土)の体育祭の代休日
グローバルアリーナにて、11時 KO!
「倍 返 し だ!」
※前夜の半沢直樹シリーズをTVで観て、盛り上がり、
その反骨精神を引っ提げて、また 福高ラグビー部を応援しましょうね!
次は小倉高校から債権回収!
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[ 8/31(土)の スターティングメンバーA ] - 25分×2本 -
①小田部(3年) ②諌山(3年) ③大穂(3年)
④川津(3年) ⑤柳(3年)
⑥神谷(2年) ⑦平田(3年) ⑧土谷(1年)
⑨原嶋(1年) ⑩井上(2年)
⑪上村(3年) ⑫高橋(2年) ⑬大原(2年) ⑭佐藤(2年)
⑮北﨑(2年)
[ 8/31(土)の スターティングメンバーB] - 25分×1本 -
①谷川(2年) ②中満(2年) ③中村(1年)
④成清(3年) ⑤梶原(2年)
⑥山根(2年) ⑦渡邊(1年) ⑧柴田(1年)
⑨瀬尾(2年) ⑩新山(2年)
⑪秋吉(2年) ⑫中島(1年) ⑬倉本(1年) ⑭中村(2年)
⑮平(2年)
<選手交代>
5分、⑤梶原 OUT → 石井(3年) IN。