23年9月  MIZUNOカップ INグローバルアリーナ の模様<9/18,19>

MIZUNOカップのスコア結果(以下)です。 

  <全て25分ゲーム。 グラウンドは3ヶ所→ 人工芝、陸上競技場、スタジアム>

チームの組み立てとお昼ご飯の組み立てを思考中。

<9/18(日) 1日目>

  〇 福高B 19 (3本) : 7 (1本) 大分舞鶴B  <人工芝>

  〇 福高A 7 (1本) : 0 長崎北陽台A  <スタジアム>

  〇 福高A 10 (2本) : 5 (1本) 大分舞鶴A  <陸上競技場>

  △ 福高B 0 : 0 大阪朝鮮B  <人工芝>

  〇 福高A 15 (3本) : 0 長崎北A  <スタジアム>

<9/19(祝) 2日目>

  〇 福高A 14 (2本) : 7 (1本) 光泉A  <スタジアム>

  × 福高B 10 (2本) : 12 (2本) 光泉B  <人工芝>

  〇 福高A 12 (2本) : 7 (1本) 海星A  <陸上競技場>

  △ 福高A 5 (1本) : 5 (1本) 大阪朝鮮A  <スタジアム>

  △ 福高B 5 (1本) : 5 (1本) 長崎北B  <人工芝>

オン ハナゾノヤケン リョージ― ソワカー!

では、順を追って各ゲームを回想(ミニ解説)してみることといたしましょう。

◆初日  福高B 19 (3本) : 7 (1本) 大分舞鶴B  <人工芝>

Bチームメンバー : 
①和才、②谷川、③近藤、④瀧本、⑤柳、⑥後藤、⑦竹中、⑧平田、
⑨吉松、⑩長崎、⑪川津、⑫渡辺、⑬上村、⑭野田、⑮姫野。 
途中交代→ ②谷川OUT榊IN。 ④瀧本OUT石井IN。 ⑦竹中OUT平野IN。 

  ※以降のゲームではこのメンバーから替わった選手のみ表記します。

県立大きか舞鶴高校。

序盤に一度、自陣22m内に舞鶴のFWが迫ってきたシーンもありましたが、福高は中盤から、13分、16分、18分と連取。 しかし、最後の24分、相手陣右サイド10mラインのYL(ヤンボールラインアウト)から福高は、8度のフェイズ(攻撃)を重ねられ、止どめを、⑨に刺されました。 ラックサイドを抜けて30m走りぃの被トライ。

◆初日  福高A 7 (1本) : 0 長崎北陽台A  <スタジアム>

Aチームメンバー : 
①光安、②小田部、③大穂、④山口、⑤瀬尾、⑥増本、⑦林、⑧末永、
⑨鈴木、⑩高井、⑪杉山、⑫寺川、⑬若菜、⑭本田、⑮小江。 
途中交代→ ⑪杉山OUT姫野IN。 ⑬若菜OUT長崎IN。

  ※以降のゲームではこのメンバーから替わった選手のみ表記します。

キックの不調を、ランランラン♪とごまかす、⑮小江。

滑ってノッコン、触ってノッコン、足も、手も、ボールも、ツルツルと滑っていました。 両チーム、どじょうすくいの様体。 雨が降ったせいで地面が滑るのは、ゲーム中も、想定はできてたんでしょうが。 滑る理由がもーひとつあったんです。 それはムシムシする暑さのせいで、自らの肉体から噴出する汗。 この汗が、クレ556(潤滑油スプレー)となって、自らの手をツルンツルンにし、ボールキャッチの際、どじょうすくいのよーな手にしてしまっていたんですね。 

この環境条件の中、福高の得点は6分。 ⑮小江が相手のハイパントをキャッチして、なんとそのまま70mをインゴールまで走り切ってしまいました。 ゲームを俯瞰してみれば、身贔屓もあるかもしれませんが、福高が6:4で主導権を握っていたように思えます。

<この日は、お日様がニコリともしない曇った天気で、風はぜんぜん吹かず、ぬめ~とした低温サウナ状態。 不快指数は、なんと!750 ジトアセデルでした。 ちなみに日本人の年間平均アセデル値が、1.2バリアセデル(㊟ 1,000ジトアセデル=1バリアセデル)と言われていますから、すごい数値なんです。>

◆初日  福高A 10 (2本) : 5 (1本) 大分舞鶴A  <陸上競技場>

Aチーム入替 : ⑥増本→竹中、⑬若菜→安部、⑪杉山→長崎。 途中交代→ ②小田部OUT谷川IN。 ⑬安部OUT杉山IN。

この前に行われたゲーム中、ちょーど30分の間。(小倉と大阪朝鮮のゲーム中)もっんのすごいスコール(大雨)が降りました。 シャンプーとリンスで髪を泡だてたっ、としましょうか。 大丈夫です! スグに洗い流せます。 お茶碗も洗えます。 肩や腰に当てると無料でマッサージできます。

日頃からおこないのいい、福高のゲームになると、お天道さんは、ピタ!と、このシャワーを止めてくれましたよーで、無事、福高のKO。

両手を翼のように拡げるラインアウトは、秘伝奥義の「舞鶴」かと思われます。

9分に舞鶴に先制点。(G前、ラックサイドをFWに突かれての被トライ)

も、12分。福高の㊙のトライで同点。 

15分。 福高またも㊙のトライで逆転。 

  
スコール一過、、、今度は風がヒンヤリと、肌寒くなってきました。

◆初日   福高B 0 : 0 大阪朝鮮B  <人工芝>

Bチーム入替 : ②谷川→榊、⑥竹中→後藤、⑦後藤→平野、 ⑩長崎→渡辺へ、⑫渡辺→杉山へ。 途中交代→ ④瀧本OUT石井IN。

ミギ二チョコパンダ! タマハヨハナセヨォ~!

お互いマイボールスクラムや、マーボールラインアウトで、相手のプレッシャーを受けるもんで、攻守の入れ替わりが激しく、両校ともに得点をあげることかなわずも、持ち味を十分に生かした突っ張りあいで、いいゲームでした。

◆初日  福高A 15 (3本) : 0 長崎北A  <スタジアム>

Aチーム入替 : ②小田部→榊、⑥増本→竹中、⑬若菜→安部、⑪杉山→長崎。 途中交代→ ⑬安部OUT姫野⑪へIN、⑥竹中OUT後藤IN、⑪姫野OUT杉山IN。

福高のFWは、それはもーよかったですね! ミズノしたたるいい男ぶりを魅せたいいプレイが、随所に、良い所に、どっこら所に出ていました!

春(長崎招待ラグビー)の汚名返上。

9分、㊙+αで⑩高井のトライ。 
22分、⑬長崎のナイスタックルからターンオーバーし、⑪姫野イタイ、いや姫野トライ。 
27分、⑧末永、「ドリブル! ドリブル!」 の声が、天から聴こえたのか、、、
     インゴールにーしゃんと、押さえてトライ。

◆2日目   福高A 14 (2本) : 7 (1本) 光泉A  <スタジアム>
  

Aチーム入替 : ②小田部→榊、⑪杉山→安部、⑬若菜→長崎。 途中交代→ ⑪安部OUT杉山IN。

しょっぱな相手の⑨のハイパント処理に、福高がもたつき、いきなしピンチ! 
1分、モールで被トライ。 しょっぱなガツンとやられました。

ヘッドキャップを被って寝るので毎朝、髪のセットが必要ない⑭本田。

12分に、福高、㊙のトライで同点。 

その後、福高の再三のチャンスも、相手ゴール前での簡単なペナルティキックをインゴールに蹴ったり<横ぃ出すだけ!>、、、ゴール前のML(マイボールラインアウト)をノットストレート<近いとこ投げとけ!>したり、、、福高の凡ミスの連続でイライラと、いや、オラオラ~と観戦しておりましたが、、、

24分、やっとのことでといった感じで、MS(相手陣、右中間G前)から、⑭-⑩ー④ポイント → ⑤瀬尾、押し込み逆転のトライ。
      

◆2日目   福高B 10 (2本) : 12 (2本) 光泉B  <人工芝>

Bチーム入替 : ⑤柳→石井、⑥竹中→平野、⑦後藤→柳。 ⑩長崎→渡辺、 ⑫渡辺→若菜、⑮姫野→杉山。 途中交代→ ⑮杉山OUT上村IN、⑩渡辺OUT長崎IN。

2分、光泉の⑩からのキックパスをキメラレ、⑫コーナーへ飛び込み、キャッチ&被トライ。 → 8分に福高、同点。 → 16分、まぁーた⑩のキックパスが⑭キャッチ、、、フォローの⑪へつながれて、逆転の被トライ。

決まると魅力ある戦法ですが、せっかくのマイボールをキックするのには、福高にはどーもしっくりきません。 福高は福高で福高の㊙トライを究めていきましょう。

ダンディー.コンディー

23分、MSから⑧持ち出し、⑥平野のトライで同~点。 いや、ゴールを外して負け。 いや、あと2分!ラスト! KOキャッチのボールを福高⑩が大きくゲインし、⑧へつなぐ、、、も、足がタッチラインを出てて、ヤンボール。 

その後、光泉はアタックをかけるも、途中、時間と点差にハタと気づいたのか、⑬がいきなし横にタッチに出して笛。 

福高の秘伝テンポ―の48手ミラクル認定トライが頭によぎったのでしょうか。

◆2日目   福高A 12 (2本) : 7 (1本) 海星A  <陸上競技場>

Aチーム入替 : ②小田部→榊、④山口→柳、⑥増本→後藤、⑪杉山→安部。 途中交代→ ⑪安部OUT杉山IN、⑬若菜OUT長崎IN、⑦林OUT平田IN。

ボールの抱っこが上手な⑥後藤

3分、相手陣G前MLから、⑩の横にドンとライン参加した⑥後藤のナイススピードで先制トライ。

19分、福高追加点。 → MS(相手陣、左中間22m付近)から、⑩-⑫ー㊙ー⑮-⑭と決まる、きれいなトライ。

が、が、23分、YL(自陣22m付近、右サイド)から海星③にゲインを許し、ラックサイドをFWに突かれてトライ献上。

◆2日目   福高A 5 (1本) : 5 (1本) 大阪朝鮮A  <スタジアム>

Aチーム入替 : ②小田部→榊、⑪杉山→安部。 ⑬若菜→長崎。 途中交代→ ④山口OUT平田IN、⑪安部OUT杉山IN、⑬長崎OUT若菜IN。

去年の借りがあります。 花園で借金してきた、あのお相手です。
分割払いでも、1本づつ返そーとしたんですが、しょっぱながつんとやられました。

マスモッタラ フォローニ ツイテ イクンダ ミナ!

5分。 MSでのフットアップの反則から、大阪朝鮮ハリーでフェイズ(攻撃)を重ね、途中⑩のハイパントを見事相手にキャッチされ、⑩-⑬と被トライ。 まぁーた借金してしもーた!

が、この後は、福高ペース。 中盤、⑪安部押さえた、、、に見得たがインゴールノッコン。 それでもまだまだ福高ペースが続き、⑭本田もあと、、、⑤瀬尾もあと、、、もーちょいが届かず。 

2、3本とっててもおかしくないのに、なぜか5点ビハインドで残り時間わずか、、、→ YL(自陣22m先、左サイド)を、⑤瀬尾が競ってMB(マイボール) → 福高、⑩-⑫-⑬-⑭-⑮とオープンにまわしてゲイーン → 大阪朝鮮ポイントまで後退して、思わずペナルティ → 福高ハリーで⑩-⑫-⑧-⑮でコーナーに同点のトライ。 あれだけ攻めてやっとこさ、とれた1本でした。

◆2日目   福高B 5 (1本) : 5 (1本) 長崎北B  <人工芝>

Bチーム入替 : ②谷川→小田部、⑤柳→石井、⑥竹中→平野、⑧平田→柳、⑮姫野→杉山。  途中交代→ ②小田部OUT谷川IN。

福高はYB(ヤンボール)をMB(マイボール)にする、いわゆる一瞬にして攻守交替させてしまう、ターンオーバーがよく見受けられるようになりました。 

球への集散が早くなってきたこと、プラス、、、球への執着心が(ジャッカルへの意識が)増してきたんでしょう。 これまでにない新芽が、福高に芽吹いてきたよ―で、とっても楽しみです。

北からの強風に備える⑭野田。

福高は18分にカンペイが決まって先制したのですが、27分、YSからの攻撃に、途中タオレコミのペナルティをおかしてしまい、そこから、5度のフェイズを重ねられ、終了間際、同点とされてしまいました。

となりのダチはよくヤジゆーオヤジだ!

さあ!初戦までいよいよカウントダウン。

練習も、レギュラー争いも、がむしゃらにかぶりついていこう!

月々に 月見る月は 多けれど ツキ来る月は この次の次。 Good Luck!