23年9月  熊本工業<9/24> と 大分東明<9/25> (練習試合)

MIZUNOカップを通過し、全国大会県予選初戦まで、
    福高としては最後の練習試合の予定となる2ゲーム。

まずは、

◆9月24日(土)。 熊本工業高校さんをお相手に、 於 : 福大人工芝グラウンド。

寺川! 手の平にマジックで「グー?」と書いてパーば出せ!

福大人工芝グラウンドでは、刺さるよーな西日が熱く、眩しく。 その斜陽が、緑の人工芝を、金色いろのさざ波にして、キラキラと波打たせておりました。

16時KOの1時間前、私どもOBが現地に到着したときには、すでに同グラウンドで、福岡工業さんと、都城工業さんとで、練習ゲームが進行中。 こっちのジャージにマンゴー色を認めて、あーこっちが都城工さんね、とすぐに判別できました。

影武者。

今日のメンバーは

①光安、②榊→小田部、③近藤、④柳→平田、⑤瀬尾、⑥増本、⑦林、⑧末永、
⑨鈴木→吉松、⑩高井、⑪杉山、⑫寺川、⑬長崎→若菜、⑭本田、⑮小江。

福高の3年生は、2日間の外部模試を今日終えて、現地福大グラウンドに到着。

試験で、頭にアドレナリンが集中し、身体への分泌が止まっとりゃせんか、、、

平素はゲーム前に、x と y と z を二乗するだけのところを、事情が狂って、今日は三乗してしまい、頭の中がグチャグチャの惨状となっとりゃせんだろーか、、、
我慢GTBのカンニング袋の緖がキレて、身心に変調をきたしとらんだろーか、、、

サインプレイと、コサインプレイの使い分けが端然トせず、初っ端から、熊工さんに人生のワンツーパンチをくらい、汗かき、ベソかきせんだろーか、、、

テンポテンポヲ増スモット!

案じとったたとーり、

初っ端、福高、KOからペナッとタオレコミ → 熊工タッチ → YL(自陣10m、左サイド) → ここから福高、7度にわたる連続アタックを受けるも → なんとか相手のノッコンに助けられる。

MS(自陣10m、右中間)でファーストスクラム → スクラムをつっかけられてペナルティをもらうも、初っ端のスクラムで熊工FWにガツンとやられた感じ → 福高はこのペナルティから相手陣22内へと、ゲインを得るも → ポイントからの2次目のアタックでお返しのノッコン献上。

熊工22m内YSからのタッチキックは、⑪杉山の頭を超え、結果、熊工のロングタッチに → ML(自陣10m、左サイド) → が、 → 福高ノットストレート → YB継続で熊工ジリッとゲイン → アドヴァンが切れたところで熊工のノッコン。

⑬長崎!ガンつけたら負けるけんヒザ行けヒザ!

MS(自陣10m、中央付近) → さあ!というとこで → が、 → 福高ノッコン。

YS(自陣10m手前、左中間) → 熊工、4次目のアタックでFWのペナルティ。

MS(ハーフライン手前、左中間) → スクラムプッシュされYBへ → ヤンボールのラックとなるも → ラックからのこぼれ球を⑨鈴木が拾い → 相手陣22m左サイドにキック → 熊工キャッチし、BKラインへ球回し → WTBにわたった球は、熊工⑪がキックし、ダイレクトタッチ。

⑧末永!ガンつけて行け!ガンつけて!

さあ!というところの、ML(相手陣22m右サイド) → 福高チャンスのこの状況! → からなんと、 → ラインアウトをYBゲットされ、 → 熊工⑪が右WTBのポジションにまわって大きくゲイン → 熊工⑪、福高の対面ディフェンスを引き付けてチョコパント。 → そのままインゴール左隅にボールを押さえられての、先制被トライは、前半11分でした。 (0 : 5)。

さあ! 仕切り直し。 福高のKO → が、 → ④柳がアーリータックルでシンビン退場 → 福高14人。

熊工のペナルティタッチ → YL(自陣10m手前、左サイド) → 熊工⑩-⑬カラー⑫のポイントでノットリリース?

③コンちゃんがウインクしたら⑤瀬尾が跳ぶサインプレイ。

MS(自陣22m先、右中間) → スクラムで圧力を受け、 → ⑨鈴木つぶされるも → なんとかMBキープ → 福高のロングキックに → 熊工⑪カウンターアタックでハーフラインまでゲイン → 熊工はモールをつくろーとして5回にわたり、ポイント近場を突いてくるが → 何とかモールをつくらせずに食い止める福高 → が、 → BKに球出しされた⑩-⑬カットインのポイントで福高ディフェンスオフサイド。

前半18分、PG(自陣22m付近、G正面)を決められ、、、 (0 : 8)。

そーしー!といったら必ずそーする⑭本田宗詩

この後、前半は熊工のチャンスと、福高のチャンスとが訪れましたが、
両校 Noー得点。

後半初っ端!

熊工KOでのポイントでノットリリースのペナルティをもらった福高 → んがが、 → なんとペナルティタッチをノータッチ。

熊工キックで返す → 福高⑨-⑮-⑧のポイント → が、が、 → 熊工FWの集散が上回り、なんとYB献上。

てらかわかな?

YS(センターライン先、中央付近)から、熊工⑩でP → ③でPはモールを組まれ → 福高、押されながら、熊工⑨がハイパント → 福高キャッチし、⑭-⑮でカウンターアタック → ポイント近場を突いて → 突い~て → 突い~て~んでぇぃウnだらダった~のノ~ッコ~ン!

YS(ハーフライン、中央付近)の球出しから、熊工⑬に福高は裏に抜かれ、大きくゲインを許す → 抜かれた後も自陣22m付近でステップを踏まれて福高ディフェンスをカワサレ、G正面に被トライ。 後半4分で、(0 : 15)。

本田!今! プー! レッシャー

~~~

MS(相手陣22m先、左サイド) → さあ! (ここまで10回目の、さあ!)というところで → スクラムを押されてYB献上 → モールをつくられ → 熊工⑬-⑨でP → 福高ターンオーバー → 福高BKのオープン攻撃が⑭まで球が行きわたり、⑮フォローで、福高や~~~っと、の得点。 後半10分。 (7 : 15)。

ここから福高、このゲーム始まって初めて以来、やっと回転数が上昇し始め、カムとカムが噛み合ってくるよーな展開でもって、インゴールに迫るシーンが増えてくるのですが、とどめのとどめを刺せず、8点差のビハインドが重くのしかかってくる。

一方、熊工は、セーフティリードをもって、モールの組み立てにこだわり始める。

「人間の惑星」で司令塔役を演じる⑩高井。

~~~

YS(ハーフライン左中間) → 2次目の熊工の攻撃で福高ターンオーバー → 攻撃中にペナルティをもらって、 → 福高ホットホットの展開 → ⑩-⑫-⑧-⑭ → レディ~ゴー!の場面が、 → レディ~ が ↘ が ↘ となって → 福高ノッコン! → アドヴァン実行中に熊工キック → 福高⑪キャッチPも → 熊工にオーバーさる → 福高まさにカウンターを食らった形で → 熊工⑬が福高ディフェンスの裏へ抜け出し → フォローの⑭が40m走っての被トライ。 
後半19分、(7 : 22)。

この後、25分に、福高は1本返して、(12 : 22)とするも、10点差のまま福高の負けでゲームを終了いたしました。

越すに越されぬ田原坂だった 福高軍。

今年の5月4日。。。

  諫早農業との試合。。。

    午前のハーフで。。。

      (7 : 12)のスコアで。。。

        初っ端! ガツンとやられた。。。

あれっ! あれったい!

あん時、午後、ねじば巻き直して、もー1回、ドギャーン、と、諫農としたら、ほ~ら、(31 : 0)でギャフーンと、カマシタろーが!

あん時、ネジば、錐キリィーっと、巻き締めたろーが!

これからは、タンマ(マッタ)なしの、そん時そん時、1回こっきりの勝負!

しょっぱなガツ~ンとカマシテ、自分らの強さを、ドド~ンと本番で出せるか、、、
しょっぱなガツ~ンとカマサレて、福高の強さを出せんまま、時間の経過にズルズルしがみついていくのか、、、

それがもー、 ほんの ちょっとの 紙一重 であるところの自覚ば、しっっかりもっとこー、、、そして、しょっぱなガツン!の炎ば、心の中に、青白く燃やしとこー! 

この後の熊本工業とのB戦は、

 
   <福高B 36(24:12) : 0 熊本工業B>

マイボールを平っ田のだ。 それでいい野田。 

◆翌、9月25日(日)。 大分東明高校さんをお相手に、 
         於 : 玄海サニックスグラウンド。(ハーフ3本) 10:30KO。

自覚ばしとーかどーか、自覚の確認!
落としてもいいけど、落ちんごとせなよ~。

  1st. <福高 38 : 0 大分東明>

  2nd. <福高 34 : 0 大分東明>

  3rd. <福高B 38 : 0 大分東明B>

あっちむいてホイ!も、日々練習しとこー。
すぐ行けや~ 川津飛び込む 見ずのパス~

熊本工業さん、大分東明さん、遠路遥々お越しいただき、有難うございました!

おかげさまで、公式戦前での良い経験を積ませていただきました!

次は花園であいまみえる日を楽しみにしています!

ゲーム後、榊に10秒間のポーズをキメてもらいました。
あの子がほしい あの子じゃわからん 相談しましょ そーしましょっ