佳日、4月29日（祝）
修猷館高校ラグビー部 創部90周年をお祝いする記念試合（定期戦）、そして記念
式典が、修猷館・福高の現役・ＯＢ、そして両校関係者が多数お集まりになられる中、
歴々たる来賓のご列席を賜り、晴れ晴れしくも、また盛大に執り行われました。
より高く！
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＜記念試合＞
天気予報では、この日午後から雨とのことでしたが、
お天道様も、修猷館高校ラグビー部創部90周年をお祝いしてくれるかのように、
最後まで一生懸命、会場のさわやかグラウンドを照らしてくれました。
開会のご挨拶（武藤先輩）
・ＯＢ戦（オーバー40）
15分×2本 － 12:20 KO
修猷館 ５ （0 ＋ 5） ： （12＋ 14） ２６ 福高
・ＯＢ戦（アンダー40）
20分×2本 ー 13:00 KO
修猷館 １７ （12 ＋ 5） ： （12＋ 12） ２４ 福高
※溝口杯は、福高が授与
昨晩、唾で磨いたらしい
用意してきた雨傘が日傘に！
今年のアンダー40のゲームは、なかなか激しかったです。
拮抗してスコアが推移していくのもあって、
両チームの本気度ボルテージが、時々刻々と上昇。
現役の子供たちにとっても、90年の星霜を経て醸し出す両校ラグビー部の薫風を、
じかに浴びることのできた、とても貴重な観戦体験ができたものと思います。
両校のＯＢの皆さん、ありがとうございました！
修猷にエールを！
ルミにエールを！
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ここで、個人的な最優秀選手の発表をお許しいただければ、、
・福高からは、アンダー40、またオーバー40にも参戦し、
躍動目まぐるしく芝の上を暴れ回った、福高の山伏・楢崎兼司（高41回卒）。
この日のために、
ノッコン清浄 ノッコン清浄 を日々唱えながら自転車を漕いでいたといいます。
・修猷館は、紫パンツ（80歳）で溌剌とプレイされ、福高ディフエンスがその威風に、
思わずひれ伏し、敵国降伏の体で、そのゲインを許してしまった、齋藤雄 先輩。
お二人は、両校それぞれの 「がんばるＯＢ」、その象徴でした。
ｼﾞｭｼｮｳ ｵﾒﾃﾞﾄｳｺﾞｻﾞｲﾏｽ！
ＭＶＰのお二人
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・現役戦 30分×2本 － 14:00 KO
修猷館 １２ （7 ＋ 5） ： （0＋ 7） ７ 福高
※新島杯は、修猷館が授与
今年までよ！
現役戦の前に記念撮影
がっぷりよつに組んだ好ゲーム。
両校にミスが多いのも、お互いのプレッシャー（気迫と出足）が激しいから。
お互いがお互いに、決定打を放つことのできないジレンマの中、
両校応援席では、歓声とため息が交互に行ったり来たり、、、
根気比べのボディーブローの打ち合いで、前後半の60分間がまるっと経過。
終わってみれば、福高は、
修猷館に、ご祝儀をあげるカタチで、今日のよき日に光彩を添えることができました。
1ﾈﾝﾏｴﾉ ｹｲｹﾝﾃﾞ､ﾌｯｺｰﾊ､ｵﾄﾅﾆﾅｯﾀﾄﾃﾞｽ！
余裕かましとーね（去年の3年生）
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＜記念式典 ーオープニングー＞
西鉄グランドホテルを会場に、18時開会。
今宵、修猷館高校ラグビー部のハレの日をお祝いすべく～っと、
約30名の福高ＯＢが、喜び勇んで、会場に駆けつけました。
修猷館の歴史を辿る 大画面のＶＴＲ映像に、ついつい見入れば、
昔懐かしく、今晴れがましく、次代頼もしく、、、
各々の感慨を、各々の走馬灯に乗せ、ほのぼのと遊ばせていただいた次第です。
昭和天皇誕生日
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＜記念式典 ー来賓ご挨拶ー＞
ご来賓の方々からのご祝辞では、皆様方が皆様方ともに、お語りになられていた、
ワールドカップの福岡県招致に至る、これまでの並々ならぬ そのおはたらき！
蔭に日向に勇往邁進、努力奮励されたという、初めて拝聴する貴重な裏話の数々。
ご来賓の方々には、ご教示・ご訓話のおつもりは、つゆなきにしも、
我々大人たちにはもちろん、特に子供たちにとっては、
世界が見え、自分が見える、何より尊いご訓話となりました次第です。
ありがとうございます！
15分（候補地）の12（決定地）
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＜記念式典 ー歓談ー＞
さて、食物の載ったテーブルを、そこ ここの山々に見立て、
さてさて、どー攻めてみしょうかと、
神妙な顔をしつつも、こっそり陣立てを練っていた子供たち。
おあずけを喰らって、お腹をすかしたからには、
もはやこのお腹、グーの音も言わせじと、早く、たくさん食べてしまいたいところ。
こんな飢えた狼のガルル～状態で、両校、おご馳走を前に、またまた合戦！
人声祝々 寄る人波をかき分け～
霧の晴れ間に、修猷館の大軍、まさにメイン料理の大皿に迫りこんとするを発見！
とこーいう戦端の最中、心中各々に、勝ち鬨と雄叫びをあげ、一番槍を目指すべく、
両軍あっという間に、お料理の前に長蛇の列をつくるや、
あとは、車懸かりの陣にて、おご馳走の山を次々と討ち果たしていきました。
北極星を仰ぐ修猷館。オリオン座や北斗七星など、星座が好きな福高。
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＜記念式典 ー余興ー＞
歓談の合間に、二、三の余興があり、楽しく拝観、拝聴させていただいたのですが、
その中に、「森監督からのご挨拶」 というアナウンス！
あれ？ さっきの乾杯の前の、歴々たるご来賓のご挨拶の際、
森監督が何かのご事情から、席を長く外されたかなにかの理由で、
ここで図らずしも、他の式次第をインターセプトしての、改めてのご登壇なのか？
あらためて、ここでご祝辞を述べられるものか？
と、勝手に想像・推察しておりましたところ、
式次第には、当初から、「森監督からのご挨拶」 の項が、
歓談の後の、この余興の位置に組み込まれてありました。
そうや、そうや、どうせ余興や、と割り切ってお話された森監督のお話は、
校閲に引っかかるため、ここでは差し控えさせていただきます。
どうしても知りたいという方は、
当日ＬＩＶＥでお聞きになった方から、直接お聞きください。
修猷館ちゃどこの旅館やったかいな？
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＜記念式典 ー閉会ー＞
福高からエールを贈るということで、
壇上に、会場にいた福高ラグビー部ＯＢ 30数名が登壇！
ここで、、、
会場入り口ドアの向こうでスタンバってた50名の福高ラグビー部ＯＢがプラス登壇！
※近くの居酒屋の大部屋を借り切って、
すでに18時から飲んでた若手ＯＢの面々（ゲーム後に参集した模様）
さて、日野会長（高15回卒）が、その福高勢を代表して祝辞を述べられると、
元応援団ＯＢ二人が、壇上約100名の昔福高生を率いる形で皆の指揮を執り、
修猷館に、剛健成風を由とした、福高のエールを贈らせて頂きました。
ｹﾞﾝｴｷﾉ ﾌｯｺｰｾｲﾓ､ｶｲｼﾞｮｳｶﾗ､ﾁﾖｹﾞﾝﾄｳｦ､ｲｯｼｮﾆｼｮｳﾜ！
千代原頭
応えて、修猷館！
壇上に、部員、ＯＢが登壇されたところで、現役の応援団が指揮！
福高に、修猷館による修猷館らしいエールを、お返ししていただきました。
続いて、館歌を咆哮し、90年の節目をりっぱに飾られた修猷館高校！
おめでとうございます！
お互いのカラーをそれぞれに育みながら、また次の高みに飛躍してゆきましょう！
すこぶる、荒ぶる、スカイブルー
情熱の赤。 誠心の白。
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＜みんなの写真 －ＯＢ戦オーバー40＞
＜みんなの写真 －ＯＢ戦アンダー40＞
＜みんなの写真 －現役戦（スターティングメンバー）＞
①川上佑二
②篠原佑輔
③中村航大
④柳博巨
⑤稲永琢良
⑥柴田晴悟
⑦渡邊巧実
⑧土谷深浩
⑨原嶋直仁
⑩山中宣里
⑪田原亮太
⑫倉本幸太郎
⑬鳥越賢太郎
⑭鶴雄介
⑮久芳銀河
＜みんなの写真 －現役戦（etc）＞
コメント
見応えがあった。福高強くなったね。さらに筋力アップして、春の大会頑張れ。
Posted by 福高ＯＢ at 2015-05-01 08:34:13